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昭和時代を再現する氷式冷蔵庫

 

refrigerator_img_showa.jpg

 

 
愛媛県松山市 我楽多倶楽部(がらくたくらぶ)さんより入手
 

昭和のビールサーバーを復活させるためにどうしても必要なアイテムの1つが、この氷式冷蔵庫です。知り合いに訪ね、広島県内の骨董品屋さんを探して回りましたが、見つかりません。家庭用の小さいサイズはありましたが、ビールサーバーに使用する大型冷蔵庫がどうしても見つかりません。

 

小さなサイズの氷式冷蔵庫を2つ並べて使用しようかと考えていた矢先に、インターネットでヒットした冷蔵庫がありました。その方とメールでやり取りをすると、愛媛県は道後温泉の近くの骨董品屋さんでした。

 

 是非、現物を確認してから購入したい旨を伝えると、定休日の日曜日にも関わらずお店を開けて待っていてくださるとのこと。感謝です。

 日曜日の早朝、宇品港から松山港に3時間かけて渡りました。 もちろん船内では「生ビール」の勉強です。 松山港から車でほぼ1時間。骨董品屋さんに到着しました。

 写真でみるよりも、しっかりとしており、保存状態もとてもきれいで、30~40年も前の物とは思えませんでした。 早速購入してトラックで広島まで積んで帰りました。

途中、道後温泉によって「風呂」に入った事は言うまでもありません。

 

refrigerator_img_temperature.jpg

 

refrigerator_img_ice.jpg

 

 

基本、電気を使用せずにビールを冷やします。

生ビールの樽を急激に冷やすのではなく

氷の温度でゆっくりと24時間かけて冷やしていくために

この氷式冷蔵庫を使います。

 

戦後は日常の冷蔵庫として家庭でも使用されていたものですから

冷蔵庫の役割を果たすためには最低10度以下は必要です。

 

実際に温度調査を行った結果、

 

開始時22℃           約1時間後9℃

refrigerator_img_thermometer_before.jpgrefrigerator_img_thermometer_after.jpg

 

室温で宅配されてくる「生樽」は、別のクーラーBOXの中で

氷水と一緒に一晩寝かします。(芯まで冷やします)

そして、ビールを注ぐ瞬間に、この氷式冷蔵庫に移動させ

旨い生ビールを注ぐ準備に入ります。

 

 

氷式冷蔵庫が必要な理由 アイデアの起源

 

refrigerator_img_beer_document.jpg

 

 

恵比寿麦酒博物館にあるカタログからです。(左記画像)

これが日本で最初の生ビール取扱書ではないかと思います。

祖父が広島に生ビールを持ち込んだ時も、この読本から

情報を得たのではないかと思います。

 

写真上部にあるサーバーをどうしても復活させたく

氷式冷蔵庫を探して、ドラフトタワーを特注で製作してもらいました。

 

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