「たった一人」を確実に振り向かせると、100万人に届く
2013年04月18日 | 14:25 | カテゴリ：未分類
今年３月の ある日曜日
ビールスタンド重富の １７時 オープンと 当時に・・・
１６名様 の 団体様が ご来店されました・・・
この１６名様を ご案内いただいたのが・・・
中央書店の 内藤社長さん
あるジャンルの漫画を webで 販売しまくっておられる 社長さんです
→ その サイト → http://www.comicomi-studio.com/
１６名様 有難いのですが・・・ 当店 そんなに 大勢さんは 入店できません
どうしようかな～ と 思っていたところ
４名様 づつ 入ってこられました
いつも通り、注ぎ方や飲み方 ハイタッチ の説明をして・・・
それぞれに ビールを 楽しんでいただきました・・・
すると １６名様とは 別の 団体の方が 入ってこられます・・・
割り込み・・・ は お断りしないと・・・
と 声をかけようとおもったのですが
ふと １６名様の方を みると
他の お客様を 優先的に 入店させてくださっていました・・・ 感謝！
中に入っている 方々と 外で待っている方々が
ガラス越に サインをおくったり・・・ 口パクで 話をしたり・・・
１６名様 が 飲み終わるまでに ３０分位は かかってしまったかもしれません・・・
でも 皆さん とても 楽しそうに ビールを飲んでいただきました
伺うと 鹿児島・新潟・大阪・・・ 日本各地から お越しくださっているようです
ようこそ 広島に！ そして 内藤社長さん ありがとうございます。
その 数日後 お越しくださった方が ブログに 掲載してくださいました
そのブログが こちら です → http://www.kei-sakamoto.jp/archives/6155
ビールスタンド重富を マーケティング理論 の中で 説明してくださっています・・・
これまで 広島の人に 美味しいビールを飲んでもらいたい
美味しい生ビールを 提供する 飲食店を増やしたい・・・
広島を日本一「生ビールが旨い街」にしたい・・・
そのことだけを 考えて ビールを注いできました・・・
ブログを かかれた 阪本啓一 さん
マーケティングの 本を お書きのようで・・ 早速 購入して
読み始めました
とても 読みやすい書き方で・・・
「もしも女子高生が・・・ 」に 匹敵するくらい 重富には わかりやすいです
そのことを 実践？ しているからかもしれませんが・・・・
今年の ２月 ビールスタンド重富は 二毛作 的な 営業をしていました・・
店内を 倍の広さに拡張して・・ 営業時間も ２時間 営業・・・
今だから 言いますけど・・・
年度末でもあり・・・ 少しでも売り上げを増やさないと・・・厳しい状況であったことは事実です
そこで 少しでも 売り上げを伸ばそうと・・・
広さ・時間を 倍にした ことは 否めません・・・・・
結果 売上は 増えましたが・・・
自分の中で 「なにを やっているんだろう」 「なにを やりたいんだろう」
その もやもや した 気持ちが どんどん 増えていくのを感じました
店内が 広くなり お客様との距離が 離れた それ以上に
重富自身の 「きもち」 が お客様から その倍も３倍も 離れている
その事実に 気が付きました・・・・・
気が付いた時点で 中止にするべき ところを・・・
売上を 上げないと・・・ という 気持ちが勝ってしまい
予定通り・・・ではなく
実は １週間 も 延長して 実施をしてしまいました・・・・
結果としては 過去最高の 売上 でしたけれど・・・
体力の消耗・・ よりも 精神力の消耗のほうが 激しかったです
もう 店を広げる・・・ 営業時間を 延長する・・・
どんな 理由が あろうとも・・・ やりません。
目先の利益に 走ってしまった 自分が
非常に 恥ずかしいです・・・
今 この本を 読みながら・・・・ 自分に
「何故！ ビールスタンド重富を 始めたのか？」
自問自答しながら 読み進めています
出会いに 感謝です。
ありがとうございます