戦後70年 日本を守った 「1杯の生ビール」
2015年08月04日 | 10:51 | カテゴリ:広島を日本一生ビールが旨い街に!
今日 8月4日は
「ビアホールの日」 なんです
何故かと言いますと
東洋のビール王と呼ばれた 馬越氏が
日本で初めて ビアホールをOPENさせたのが
1899年8月4日 なのです
その時に OPEN したのが
恵比寿ビアホール
http://www.sapporobeer.jp/story/1899/
サッポロビールさんのサイトより借用↓
ビアホール という名称は なんと 和製英語で
馬越氏が 作った 言葉なんです
その 世界始めての ビアホールが誕生したのが ここ日本なんですね
でも・・・ ビールが飲める大型店舗 で言えば
その2年前に 大阪に アサヒ軒が OPENしています
http://www.asahibeer.co.jp/enjoy/umadaru/history/
アサヒビールさんのサイトより借用↓
ビアホール という名称での 日本一は 恵比寿ビアホールなんですけど
ビールが飲める 大型店舗で言えば アサヒ軒 なんですよね ^^;
そして その恵比寿ビアホールの流れをくむ
日本に現存する 最古のビアホールが
銀座ライオン七丁目本店 さん
昭和9年に完成した この建物は 現在もそのまま残っています
いつかは 手を触れてみたいビールサーバーが そこにあります
このカラン【蛇口】も その当時のもの
81年間 多くの人の 手て守られてきた
日本を代表する カランです
このカランから 注ぎだされた 数えきれないほどのビール
1杯1杯に
それぞれの 物語があったはずです
昭和20年 戦後
このビアホールは 進駐軍専用の ホールとなりました
働いているのは日本人ですが・・・
客としてはいれるのは 戦勝国のみ・・・
実は マッカーサー元帥も このビアホールで よくビールを飲んでいたそうです
元帥が座っておられたのが 壁際の真ん中の席
その席に座ると 店内が見渡せます
重富も その席に座り・・・
広島のビールを考えました そして 構想したのが
「ビールスタンド重富」です
戦後の日本をどうするか・・・
マッカーサー元帥も この ビールを飲みながら
考えたに違いありません
心を込めて注ぐ 1杯の 生ビール
その当時の 注ぎ手の方も
日本人でも 進駐軍に対してでも・・・
1杯に込める 思いは 変わらなかったと信じます
その ビールの力が マッカーサー元帥にも 伝わり
そして 今の日本があるのだと感じます
ビールは メソポタミアの時代から
人と人と つなぐ役割を果たしてきました
それは 平成の世も 同じです
銀座ライオンさんの「1杯」の生ビール
そのビールの力が 今の 新しい日本を 作り上げた
静かな大きな「1杯」だと・・・ 感じます。
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CARP VictortRoad 2015
どなたでも(20歳以上)ビールをお楽しみいただけます
※お1人 2杯まで! ※1杯500円
◆場所 重富酒店店内(ビールスタンド重富の横)
◆開催日時
マツダズームズームスタジアムでの
カープの試合(ナイター)終了後から 2時間営業します
※試合終了が 21:00 だとすると
営業時間は 21:00~23:00 です
◆特典 (ズムスタ帰りの方に限り…)
VictoryRoadチケットを ビール1杯につき1枚差し上げます
このチケットは、提携の飲食店で 1枚300円の金券として使用できます
※ユニフォーム姿等や、チケットで確認させていただきます
CARP VictortRoad 2015
webサイト ⇒ http://sake.jp/event/carp
対象店舗は、今後増えていきますので 随時ご確認くださいね!
VictoryRoadチケット対象店舗マップ
営業日時は各店舗によってことなります