東京ビール研修　その９

そして１１時半になり　営業スタートです

この時間は、スタッフ１人で、ビール注ぎ・ソフトドリンク・グラス洗いを担当です

最初は、邪魔にならないようにと隅のほうに立っていましたが

ジョッキをあらう様子を垣間見て、自分なりに覚えて・・・

自主的に洗い場に立ち、グラスの洗浄を始めました

洗浄を初めて気が付いたのですが

この場所は、本当に店内が一望できます

お客様の笑顔が目の前に広がっています

あこがれたこの場所に立っているだけで幸せなのに、グラスを洗わせて頂いています。

至福の時間です。

ランチ時間でもあり、多くのお客様がご来店されます。

ビールを飲まれるお客様が増えてきました。

グラスを洗いながら、ビールを注ぐ所を見て感じようと

神経を集中させました。

これが本当の「壱度注ぎ」です

重富の「壱度注ぎ」は重富のオリジナルです

重富の壱度注ぎは、ビールの状況に応じて、グラスの傾きを変えるなどして

注いでいますが、銀座ライオンさんの壱度注ぎは「グラス固定」です

グラスを動かさずに、ビールの流れだけで「壱度」を注ぎ切ります

お客様も増へ、グラスを洗うことで精いっぱいの状況です

そこに午後出勤のスタッフさんが出社

軽くご挨拶をして、グラスを洗い続けます

　　　試合終了後は　　流川で　カンパイしましょう

　　　※試合に　買っても　負けても　営業しています

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