東京麦酒紀行 神保町 ランチョンさん 創業は明治42年
2015年11月14日 | 10:04 | カテゴリ:ビールスタンド重富
ボクソン工業さんで ビールサーバーの歴史を垣間見て
心が満腹になりました
目頭があつくなり…涙がこぼれるのを 必死にこらえていた 1時間でした
かれこれ 3時間ちかく お話を伺い
丁寧にお礼を述べて ボクソン工業さんを 後にしました
学芸大の駅までの時間 あるものと あるものが 1つになる感覚を覚え
来春への 1つの テーマが 生まれました(笑) 内緒です…
このまま 広島に帰ってもいい 感覚でしたが
新幹線の指定が 最終でしたので あと 半日あります
渋谷で 半蔵門線に乗り換え 神保町へ
東横線から 地下鉄に 改札をでなくても
今は乗り換え可能なんですね(笑) 田舎者・・・
駅から徒歩数分
Facebookの友人のアップで知ることとなった ランチョンさん
どうしても ビールサーバーの仕組みと 注ぎ方 を 知りたくて
階段には ランチョンさんの 歴史が 写真で紹介されていました
webにもあります ⇒ http://www.luncheon.jp/history/
アイドルタイムということで 空いていたので
無理行って サーバーが見える席に 座らせていただきました
そして ビールを注文
マスターらしき方が カウンターの中に入り
常温のグラスを手に取り 冷水洗浄マシン(仮称)らしきもので
グラスを 洗浄・冷却し
コックを 前回にして グラスに 一気にビールを注ぎ
すこし静置し 再度 ビールを注ぎたす
いわゆる 二度注ぎ です
ガス圧の関係か 注ぐ時間に対して 炭酸がマイルドです
多くの 老舗の ガス圧は ビールスタンド重富の 約倍以上で注がれています
そのほうが 勢いよく グラスの中に注がれていきます
重富のビールは ちょっと 過保護? なのかもしれませんね
ガス圧とビールの関係 だけで 1冊 本が書けるかもしれません(笑)
美味しそうな お料理が たくさんだったのですが
食べると ビールが飲めなくなるので 自家製マヨネーズの野菜スティックを…
このマヨネーズだけで つまみ に なります (笑)
お店の 奥では 芸能人の 〇〇〇 さんが
超ド派手な衣装で 名店シリーズ 的な撮影をされていましたが
お上りさんを 隠すように 全然気になりません! を 装って ビールを堪能しました
っま、重富にしてみれば 芸能人が 数十人いるよりも この1杯のビールの方が 気になります(笑)
2杯ほと いただき 帰り際に 勇気を振り絞って(笑) 名刺を出して マスターに
いろいろと質問させていただきました
まず ビールホースの口径は? と・・・ いきなり そんなことを聞く客はいませんよね
あるいみ 不審者!? です
マスターは (社長さんでしたが) 丁寧に 質問にお答えくださいましたし
冷蔵庫の 中も 見せていただきました。
銘柄は マルF それも 30L樽でした
こちらのお店の 創業は 明治42年
106年前になります・・・
銀座ライオン本店さんが 81年目ですから・・・
すごい 老舗になりますね
重富の知らない ビールの歴史が 続いているお店があります
1軒でも多く 飲んで 感じたいと願います・・・
次は 有楽町に向かいます (笑)