東京麦酒紀行②【回想録】 その12 昭和の名工 それは 昭和のビールカランの制作者
2016年03月03日 | 12:50 | カテゴリ:ビールスタンド重富
経堂さばのゆ さんで 2日目の イベントが 始まります
広島の生ビールと美味の夕べ ⇒ http://www.kyodo-kei.com/2016/4459.html
最初の ビールトークですが・・・
2日連続の方がおられ…「昨日とおなじじゃん」 と 思われたくないので(笑)
しょうしょう 話を追加したために・・・ 30分で終わらず 45分もかかってしまいました(反省)
でも 今回は トークの前に ある方を ご紹介させていただきました
この方です!
日本初の ビールサーバーメーカー
オーケー製作所さんで サーバー制作を担当されていた 張替さん
その後 ボクソン工業で 働き続けられ
4年前に ビールスタンド重富の 昭和復刻ビールサーバー
初号機を 制作くださった方です
日本人の 多くの方が 日常として 愛飲する 「ビール」
そのビールサーバーの 造り手さんこそ 日本の名工だと感じますし
国宝 では ないかと感じます
日本にある「国宝」を 日常に 普段使いできるモノが あるでしょうか?
すこし考えても 思い浮かびません
日常に 根好き 日常を すこしだけプラス(笑顔)にしてくれる
そのものこそ「国宝」のような気がします
もちろん 張替さんは そんなことは 思ってもいられないでしょう
だただた 旨いビールが注げる サーバー(カラン)を 制作した一念です
会場の 40人近い人たちに
重富は勝手に 「日本の名工です」 と ご紹介しました
会場から 大きな拍手が送られました
張替さん ちょっと 恥ずかしそうに うれしそうに されていました・・・
みなさんに 張替さんを ご紹介できたことが 今回 一番 うれしかったことです
張替さんも 多くの皆さんと一緒に ビールを飲みながら
楽しそうに お話をされておられました
お客様の中に 「鉄」に関連した 有名な方がおられたのですが
その方も 張替さんの 技術 「スリあわせ」 に 関心しておられました
日常としての「ビール」 もっともっと 気軽に 楽しく 美味しく
しかし 水面下(準備・後かたずけ)では もっと もっと 研究 勉強 して!
そのことを 伝えて行きたいと 強く感じました。
生ビール大學
開校日:随時開校しています(お1人様~5名様程度)
時間 :約3時間(ご相談ください)
受講生:飲食店の方 又は、開業予定の方
費用 :無料(お店に伺う場合は、終了後一緒に飲みましょう^^;)
※交通費・宿泊費が発生する場合は実費をお願いします
※2016年4月以降は実費(2000円程度)いただく予定です。
内容 :テクニック的な事はあまりお話ししていません
ビールの歴史。
人類の歴史の中でのビールの位置づけ。
ビールがこの世に存在する役割。
仕事終わりの1杯の生ビールの意味(重さ)
ビールを注ぐ事とは… 等
申込み:sake@sake.jp までお問合せください