「初高座」 麦酒を伝える手段の1つ 「語る」 に挑戦します!
2016年03月13日 | 11:35 | カテゴリ:ビールスタンド重富
昨晩は 全国から 田中先生のお弟子さんたちが 総勢50名
広島にお越しいただき、ビールやお好み焼を楽しんでいただきました
懇親会では
田中靖浩・重富寛 二人会@広島 と題して
田中先生が 落語を
重富が 講談をさせていただきました
私がなぜ 講談を? と 言いますと・・・
ビール注ぎの師と仰いでいます 松尾さんから お借りしたDVD
馬越恭平翁生誕170周年記念文化講演会 での
宝井琴梅師匠の 麦酒講談 を 見て
麦酒を伝える方法には 「飲む」 以外に
「語る」 という方法があるんだ! と 気づきます
田中先生との ふとした会話(ネット上)で
講談を いつか やってみたいですね 的な事を 書き込んだところ・・・
昨年の10月に 田中先生からメッセージが・・・
重冨さん、またまたお願いです。 来年3/12(土)午後、
「田中&重冨講演+ビールツアーを計画しています。
(中略)
夜の部、番外編で私の落語と重冨さんのビール講談もやりませんか?
いいですよ! と 気軽に返事をしてしまいましたが・・・
講談 を 見たのは DVDの1回だけ (笑)
これは 困った ^^;
その時に出会ったのが エビス麦酒館長の 端田氏
端田氏の 本を いろいろ読み進めると
サッポロビールの誕生秘話が 書かれています
これだ! と 思い
なんとか 台本を書き上げたのが 本番2週間前です ^^;
台本を 読み 録音し 台本を書き換え 録音し 台本を書き換え
結局 4回 書き換えました ^^;
録音を 1週間 時間があるときには ずっと 聞き続け・・・
朝晩の 犬の散歩の時には 歩きながら ぶつぶつと 語り続けました^^;
9000文字 時間にすると 35分
覚えられるのか? 無謀な挑戦なのですが・・・
「麦酒を伝えたい」 その 気持ちが とても強い事を感じました
稽古をすれば するほど 日本人と麦酒の関係を もっと知りたい 伝えたいと・・・
そして 昨日本番をむかえました
扇子のよこにある 「張扇」(はりせん) は
なんと 講談師 神田京子さんに お作りいただきました (感謝)
内容は・・・
ボロボロ でした ^^;
伝えたい気持ちばかり 前に出て つっかえるは 間違えるは…
お付き合いいただいた皆様 ありがとうございます
もう2度とやるもんか! ではなく
もっと伝えたい もっときちんと話したい その気持ちが強いです
麦酒を伝える 麦酒伝道師として もっともっと 麦酒に向き合いたいと思います
素晴らしい機会をくださった 田中先生 ありがとうございます
第4回流川はしご酒 4月6(水)7(木)両日の開催です!
WEBサイトは ⇒ http://sake.jp/event/nagarekawa/
生ビール大學
開校日:随時開校しています(お1人様~5名様程度)
時間 :約3時間(ご相談ください)
受講生:飲食店の方 又は、開業予定の方
費用 :無料(お店に伺う場合は、終了後一緒に飲みましょう^^;)
※交通費・宿泊費が発生する場合は実費をお願いします
※2016年4月以降は実費(2000円程度)いただく予定です。
内容 :テクニック的な事はあまりお話ししていません
ビールの歴史。
人類の歴史の中でのビールの位置づけ。
ビールがこの世に存在する役割。
仕事終わりの1杯の生ビールの意味(重さ)
ビールを注ぐ事とは… 等
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