日本のビールの注ぎ方の原点は・・・・【茶道にある】!?
2016年11月02日 | 10:02 | カテゴリ:生ビール大學
重富の 小学校の同級生 北君
彼は お茶の世界で生きています
稲荷橋の東側に お店があります
⇒ https://www.facebook.com/chadougu.kita/
昔から がき大将的な 兄貴分な存在でしたが (笑)
昨晩 久々にビールを飲みに来てくれました
そこで 「泡」の 話になりました…
お茶(抹茶)にも 上級品等のランクがあるそうです
上級品のお茶は 濃茶につかい
普通のお茶は 薄茶につかうのだそうです
画像はお借りしました ⇒ http://www.marukyu-koyamaen.co.jp/
左下が 濃茶 右上が 薄茶
薄茶は 茶筌(ちゃせん)で しっかりと 泡立てます
すると お茶の 苦みが「泡」に移り 甘みが増すのだそうです
逆に 高級品のお茶は もともと苦みが少ないので
茶筌で 泡たてるのではなく 練るのだそうです
お茶の苦味は タンニン
ビールの苦みは イソアルファー酸
泡の原料は 苦み と言われますので・・・
ビールも お茶も 「泡」に 苦みを吸収させて 旨み・甘みを引き出すのですね
日本のビールの「注ぎ」の 原点にあるのは まぎれもなく 「茶道」 だと感じます
VictoryRoadチケット対象店舗マップ
営業日時は各店舗によってことなります
開校日:随時開校しています(お1人様~5名様程度)
時間 :約4時間
受講生:飲食店の方 又は、開業予定の方
費用 :5000円(お1人)
※実習のビール代・WEB等での広報に使用します
内容 :テクニック的な事はあまりお話ししていません
ビールの歴史。
人類の歴史の中でのビールの位置づけ。
ビールがこの世に存在する役割。
仕事終わりの1杯の生ビールの意味(重さ)
ビールを注ぐ事とは… 等
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