横浜(日本の麦酒発祥の地)への 1泊2日の 弾丸旅(笑) その2
2016年12月03日 | 11:09 | カテゴリ:ビールスタンド重富
朝いちばんの新幹線に乗車
エクスプレス予約なので 自分で 好きな席を選べます…
土曜日の朝いちの便なのに…
駅構内には 大勢の人 観光のようですが…
何故 こんなにも という人人です
お土産を買う列も すごい・・・ ^^;
サンドイッチだけを なんとか 購入して
車内へ…
まだ 外は 暗いです
自由席は ほぼ 満席のようで
何回もアナウンスが 流れます
車内で ワゴンサービスの珈琲を待ちながら (笑)
読書です
以前 中国新聞さんの コラムに
「とりあえず生!」を 書かせていただきましたが
とりあえずビールで乾杯! の フレーズ
その とりあえず の部分を 私なりに 深堀しました (笑)
そして ビールの 部分も 生ビール大學の開校の為に 勉強しましたし
いまも 現在進行形です ~ing
では 乾杯! は・・ と 言いますと
なにも 勉強していません^^;
麦酒伝道師の 端田晶氏(エビスビール記念館・館長)に おすすめいただいた
を 読みながら 横浜に向かいます!
よい 旅になりそうです…!
中国新聞さんに 寄稿した 「とりあえず生!」 です ↓
※著作権は 新聞社? 私? どっちなんだろう^^;
「とりあえずギャップ」をご存じでしょうか。
これは何げなく日常に存在し、あなたの人生を左右する重要な一瞬なのです。
以前は「とりあえず生ビール」という言葉が嫌いでした。ビール注ぎとして
時間をかけ準備し丁寧に注ぐのを、「とりあえず」と注文されることに苦笑い。
「もう、とりあえずとは言わせない」と、ビールの地位向上のため5000年
の歴史をひもとき、勉強する事にしました。しかしすればするほど、この
「とりあえず」が魔法の言葉に感じ始めてきたのです。
仕事を終えて来られたお客さまの約8割が「生ビール」を最初に注文されるそうです。
メニューも見ずに「とりあえず生!」。この「とりあえず」の意味は考えると
こうなんでしょう。「この1杯のために仕事を頑張ってきたよ。夕方から水分補給もせずに。
さあ、よく冷えたうまい生を、つまみはいいから大至急!」
ただ、それを飲食店側から見るとこんなことも。「おい、今日入ったバイト、生ビールくらい注げるな。
うーん、ジョッキはまだ冷えてないけど、まあいい。客が『とりあえず』と言っているんだ。
適当にビール注いで出しておけ。俺は仕込みで忙しい」。
これが「とりあえずギャップ」です。期待感いっぱいのお客さまと店の思いの落差が大きすぎますね。
100m走のスタートでコケるようなもの。挽回には超人的な技量か、割引が必要です。
ワインや日本酒、ウイスキーは「とりあえず」にはなりません。スタート=乾杯は、
ビールにだけ与えられた役割なのです。
大方が最初に飲むビール。このクオリティーが低いようでは仕事の疲れも取れません。
その蓄積が経済の停滞を招く小さくて大きな原因だ、とさえ考えるのです。
とりあえずの生を最高のクオリティーで提供したい。きめ細かい泡と喉越しがストレスを吹き飛ばし、
暮らしを豊かにする―。消え去ったバブル経済のようなものではなく、
「泡」がずっと続く幸せを運んでくれると信じ、今日もサーバーの前に立っています。
横浜(日本の麦酒発祥の地)への 1泊2日の 弾丸旅(笑) その1
開校日:随時開校しています(お1人様~5名様程度)
時間 :約4時間
受講生:飲食店の方 又は、開業予定の方
費用 :5000円(お1人)
※実習のビール代・WEB等での広報に使用します
内容 :テクニック的な事はあまりお話ししていません
ビールの歴史。
人類の歴史の中でのビールの位置づけ。
ビールがこの世に存在する役割。
仕事終わりの1杯の生ビールの意味(重さ)
ビールを注ぐ事とは… 等
申込み:sake@sake.jp までお問合せください