昭和30年前後に、東京中央区のデパート屋上で使用されていた(かも)しれないビールサーバー
2020年06月15日 | 13:55 | カテゴリ:ビールスタンド重富
いつか ビールサーバー博物館を開館したいと
本気で考えている 重富 です
重富酒店に 古いビールサーバーがいくつかあります
その中で 一番大きなモノが これです
これは何? と 思われるかもしれませんが
おそらく バーベキューなので使ったことがある方も多いと思います
このビールサーバー の 原型 だろうと思います
これ
中に氷を入れて つかうやつです
上の大きな タイプの 管は
錫(すず)管です
その当時の ビールサーバーに使用されていた多くは 錫管でした
生ビール読本の挿絵にもあります
絵の中に ぐるぐる巻いている 管には 「錫管装置」と書かれています
その後は、ステンレス管やビニールホースに変わって行きました
アサヒビールと書かれている 木の箱の中から 1枚の 紙が出てきました
こちらです
おそらく 内容物を確認する 札ではないかと思います
その 札の 表側に書かれていた文字が…
中央区 高島屋屋上 という 文字が見えます
アサヒビールの 木の箱の中には 錫管が 4セットほど 入っていました
このセットの中の 1つは
もしかすると・・・ 高島屋さんの屋上で
使用されていた錫管 かも しれませんね
WEBで検索してみると
や…
屋上ビアガーデンの誕生 に出てきます
その当時 屋上庭園で ビールを注ぐのに
使用されていたとしたら… ワクワクします
昨年の東京出張で撮影した 中央区のデパート
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