広島を生ビールで元気にしたい!ひろしま元気プロジェクト

旨い生ビールで「広島」の経済を復活させると信じて行動する酒屋の社長の徒然日記

旨い生ビールで「広島」の経済を復活させると信じて行動する酒屋の社長の徒然日記

ラジオ@シゲトミ No2 8月6日原爆記念日

 

ビールスタンド重富マスター重富です

100年続く、重富酒店を経営しながら 酒屋の店先と、広島駅で
ビールスタンド重富というビールスタンドを運営しています。
ビールの美味しさ、楽しさを伝える「麦酒伝道師」を目指しています。

今日の放送は 2020年8月6日 第2回目です
昨日第1回目の放送で 次回は、重富の少年時代のお話です。
と、お伝えしましたが 内容を変更してお届けいたします。

今日は 8月6日 原爆記念日の広島からお届けします

 

実は、この放送ですが、収録は8月5日に行っています。
収録をしているのが、平和公園と原爆ドームにつづく橋 相生橋の上です。
この相生橋は アルファベットの T の形をしており
原爆投下の 目印となったと言われています。
この橋の上を ちんちん電車、が走っています。
収録中に 電車が通る音や、車の音がするかもしれません
ご容赦ください。 

8月6日 原爆記念日です

この日は、これまでの3年間 東京銀座にあります
広島県ブランドショップ TAU でビールを注がせていただきました
今年もコロナがなければ 今日は東京でビールを注いでいる予定でしたが
4年連続での実施は 叶いませんでした

広島県ブランドショップTAU TAU というのは 広島弁で 届く という意味です  高い棚に手が届く を 高い棚に手がたう という風に使います。 この TAUでビールを注ぐ事になった経緯については 別の機会に詳しくお話ししますね
今日は 8月6日です  重富が思う 平和とビールについてお話します 

広島で平和を考える時 まず思い浮かぶのは「原爆」だと思います。
原爆をスタートとして平和を考えます。でも、ちょっと重たいですよね…
しかし原爆と平和を考え伝える事はとても大切で、広島の大切な役割です。
この街で育った重富は、原爆が日常に存在します。長崎もそうだと思います。

重富が考え、伝えたい平和は、ビールで乾杯できる日常を守る事です。
日々、生きていれば 人間関係で様々なことがあります。 

楽しいこともあれば、つらいこともあるでしょう。 話し合いの折り合いがつかず、議論や口論に発展することも…

そもまま、解決策もないまま時がたてば、その溝が大きくなり修復できない事にもなりかねません。大袈裟ですが、その先にあるのが 紛争・戦争・原爆ではないかと考えます。
人が生活するなかで、他人との摩擦・いざこざは無くなりません。でも、その摩擦やいざこざを解決するキッカケの1つが「ビールで乾杯する」ことだと考えています。
互いの顔を見ることなく、ビールで乾杯したとしても、そのビールの喉越しで、少し気分がよくなり、気持ちも落ち着き、冷静に物事を考える事ができるはずです。

小さなすれ違いであれば、ビールの美味しさで修復できるはずです。
小さなすれ違いを、埋めていくことが…平和への小さな一歩だと感じます。
そしてそれは、確実な一歩だと信じます。
世界中の誰とでもビールで乾杯できる世は、楽しくて平和なはずですね。

重富がTAUで3年間 8月6日にビールを注ぎ続けたのは
ビールで乾杯できる日常が、平和への礎ですよね…を伝えるためでした。
ビール注ぎ重富としての、原爆記念日の平和発信でした。

来年の8月6日は、TAUでビールが注ぎたいですね。
 

おしらせです

現在重富は、初の挑戦となります
クラウドファンディングに挑戦中です
内容は
コロナが収束するまでに、日本中のビールを美味しくしたい!
その思いを実現するために、生ビールの取り扱い説明動画を作成します。
その動画作成費用をご支援いただく内容です。
ネットで「カナエンサイ夢」「カナエンサイ夢」で検索してみてください。
2020年8月末まで実施しています。よろしくお願いいたします。

第2回目の放送は ここまでです
次回は 重富の少年時代について お話したいと思います。
「手入れの行き届いたビールは、笑顔を生み出します」
ビールスタンド重富マスター 重富がお届けしました。

 

 

 

ビールチャンネルロゴ.jpg