子どもの権利に関する条例
2009年02月02日 | 15:07 | カテゴリ:未分類
昨日、西区民文化センターで「子どもの権利に関する条例骨子(素案)」に対するPTA向けの説明会&意見交換会が開催されました。 この説明&意見交換会は、昨年の役員会にて、市役所の担当者の方にお越しいただき、役員には説明&意見交換をさせていただいたのですが、各区の会員にも説明して意見を聴いて欲しいとの要望に応えて頂き、開催の運びとなっています。 関係者の皆さんに御礼を申し上げます。
西区を始めに、各区で開催されます。 他の区の説明会に参加されてもかまいませんので、是非多くの方にご参加をいただきたいと思います。
今後の予定
安佐北区PTA 2月21日(土) 10:00~12:00 安佐北区民文化センターホール 中区・南区・安芸区PTA 合同 2月28日(土) 10:00~12:00 アステールプラザ中ホール 佐伯区PTA 2月28日(土) 19:00~21:00 佐伯区民文化センターホール 安佐南区PTA 3月 7日(土) 10:00~12:00 安佐南区民文化センター大会議室 東区PTA 3月14日(土) 10:00~12:00 東区民文化センターホール
(あくまでも私的なブログですのでご容赦ください)
ケイタイ、子どもの権利条例、いじめ、不登校、自殺・・・子どもと我々親を取り巻く問題(課題ではなく問題だと感じています) 様々な意見や考えがあります。 もちろん基本的には、様々な考え思いがあってしかるべきです。(公共の福祉の範囲で)
昨今の問題は、それぞれの思い・考え(組織・利潤追求・私利私欲・・・・も含めて)という自分の「城」の中に立てこもって・・・意見を言い合っているように感じています。 その城と城の間に住んでいる、子どもたちや親たちの為だとは思いますが、少し寂しく感じます。 是非、城から出てきて、鎧・兜をひとまず脱いで「子どもについて考える」テーブルに座り。安心した環境の中で、意見を出し合えないのかなと思います。
どうしたら、子どもたちが笑顔になれるのか? 子どもたちが、一番愛して欲しい、守って欲しいと思う親達が笑顔になれるのか?
この当事者が「笑顔」になるためではなく、それを取り巻く人たちが「安心したい」その気持ちもがちょっと強いような気もしています。 「こうしたい」よりも「こうあって欲しい」的な・・・
親の笑顔のないところに、子どもの真の笑顔はありません。 また子どもの笑顔のないところにも親の真の笑顔はありません。
子どもの笑顔のために、無理して笑顔を作る親。 親の笑顔が見たいために、笑顔にならなければと思う子どもたち。
この私の思いも自分の「城」からの言葉であると思っています。 私自身も、鎧・兜を脱がなければいけないと感じます。
でも、その脱ぎ方を知らない・・・脱ぐのが怖い
これもまた事実です。