広島を生ビールで元気にしたい!ひろしま元気プロジェクト

旨い生ビールで「広島」の経済を復活させると信じて行動する酒屋の社長の徒然日記

旨い生ビールで「広島」の経済を復活させると信じて行動する酒屋の社長の徒然日記

CSR・SR と PTA

《お詫び》昨日終日、ケイタイ電話を不携帯でした。連絡をいただいたみなさまゴメンナサイ。

 

 

 

昨日の午後から「地域でCSR・SRをすすめるためのセミナー」 「地域の会社が本気でCSRをしなけりゃいけない10の理由」

 

のセミナー&ワークショップに参加してきました。 講師は川北秀人さんです。 軽快な口調で、とてもわかりやすいセミナーでした。

 

これまでCSRとは、大企業の社会貢献活動だと認識していましたが・・ 大間違いでした!

 

地域で(地球でといっても過言ではないでしょうけど)企業が生き残る(存在を認められる)にはCSRが不可欠だというのが、僕の理解です

 

たとえば、ビール会社は「水」がとても大切です。 そのために各社、水源を守るために、森林環境の保護などを進めています。

 

そこで・・・・飛躍しすぎかもしれませんが・・・・

 

広島の将来を担う「子どもたち」を、心豊かで、健やかに育てることは、広島の企業の「大命題」とも言えます。(将来の顧客・労働力・経営力なわけですから) 企業にとって大切な将来のステークホルダーでしょう。

 

広島のPTA活動を考えることは、企業のCSRになりうると考えます。

 

*PTA活動だけが子育てではありませんが、PTA活動にはオプションとして様々な子育てが付いてきます。 PTA活動を考えることで、子育て全般につながることが可能です。

 

企業単位で「CSR報告書」を作成している会社は多いのですが・・・ 「子育て」のキーワードだけを抜き取った、各企業のCSRレポートの作成をしてみてはいかがでしょうか?

 

広島市には201人のPTA会長が存在します(市立の小中のみですが) この会長201名が務めている会社を調べてみる。 それをレポートとして報告する。 そんなことからはじめてみようかな・・・と思います。

 

PTA会長が売名行為や企業広告になるのでは・・・と言う懸念がありますが・・・ PTA会長職は、売名行為でやり遂げられるほど「甘く」はないと思います。

 

逆に売名行為や、企業広告でもいいからPTA会長を手伝って欲しい。 PTAにかかわる入口(きっかけ)は、いろいろあって良いと思います。

 

ボランティア活動を進める、経験させる意味で 本来「自発的」であるべきボランティア活動を点数制・単位制にしているのも現代ですよね。

 

意味・意義を理解し、考えてからはじめるPTA活動が理想かもしれませんが・・・ 入ってから「意味」を考え始める。 それも「あり」ではないかと思い始めています。

 

このあたりを広島NPOセンターさんと共同で進めていけたらな~と勝手に考えます。

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