東区P研修大会
2009年02月15日 | 09:22 | カテゴリ:未分類
東区PTA連合会で「研修大会」が開催されました。 準備にあたられた、早稲田小学校PTAをはじめ、スタッフの皆さんありがとうございました。
またお忙しい中、ご臨席賜りました。 区長・教育委員会企画課長・百田顧問ありがとうございました。
研修会の講師には、地元女学院大学の今田学長による
「本を読め、友と交われ、汗をかけ」 ・・・今日の日本の教育について思うこと・・・ と題して
はじめに学長は「教育を大所高所から眺めましょう」と 世界の中での日本の教育についてお話がありました。
日本とアメリカの子育てでの大きな違いが・・・まず「自由」でした。 日本では、幼少期と老年期に「自由」を謳歌でき、働き盛りの青年~中年期の「自由」がもっとも少ない 逆にアメリカでは、幼少期と老年期に「自由」が少なく、青年期~中年期にかけての「自由」が謳歌できる。
など、文化伝統の違いで、子育てが違う。その結果「国民性」が生まれる。 現代、グローバル化し、民族性を超えたところでのつながりがる強くなり・・・・ さまざまな「問題」が生まれてきているのではないか・・とも話されました。
最後に話された言葉が とても印象にのこっています。
生 + 死 = 命
現代は、あまりにも「生」に重心が偏っているのでは・・・「生」と「死」の中に「命」がある。 と話されました。
講演時間の90分がとても短く感じました。 ぜひ、またお聞きしたいと思います。
ありがとうございました。