青少年と 麻薬・覚せい剤
2009年04月11日 | 14:59 | カテゴリ:未分類
先日の中学二年生の逮捕は衝撃的でしたし それ以上に、この広島でも子どもたちの手の届くところに「薬物」が存在しているという事実です。
親として、子どもたちに対して・・・・
(1)薬物を遠ざける (2)薬物に近づかせない (3)薬物の危険性を教える (4)ストレス解消を薬物に逃げない (5)ストレスををスポーツなどの健全な方法で解消する (6)健全な方法で解消できないほどのストレスを与える環境をつくらない
書き出したら きりがないですね 市の教育委員会のサイトからから ↓
薬物乱用は「ダメ。ゼッタイ。」
薬物乱用とは
遊びや快感を求めるために違法薬物を使用することです。たとえ、1回使用しただけでも乱用にあたります。
<違法薬物の種類>
○覚せい剤 (別名)エス、スピード、アイス、シャブ ○大麻 (別名)ハッパ、マリファナ、グラス、チョコ、クサ、ジョイント ○コカイン (別名)コーク、スノウ、クラック ○MDMA (別名)エクスタシー、バツ(「×」、「罰」) (錠剤型合成麻薬) ○シンナー (別名)アンパン
なぜ乱用がいけないのか
1.脳をおかされて、心も身体もメチャクチャになる 幻覚・妄想、記憶力の低下 歯がぼろぼろになる。心臓、肝臓、腎臓などの機能不全 ガンの誘発
2.自分の意思では止められない 薬物乱用のもっとも恐ろしい特徴は、薬物の「依存性」と「耐性」 「依存性」 ⇒ 何度でも繰り返して使用したくなること 「耐性」 ⇒ 使用を繰り返しているうちに、それまでの量では効果が薄れていく
一回だけと思って始めた人も、薬物の「依存性」と「耐性」によって使用する回数がどんどん増えていき、どうしようもない悪循環に陥り、最後には自分の意思では止められなくなります。
そして・・・ ○薬物乱用により、幻覚・妄想が現れ、殺人などの重大犯罪を引き起こす ○薬物を入手する金欲しさに恐喝事件や窃盗事件を起こすようになる ○密売や乱用の勧誘 など、犯罪を引き起こすようになります。
3.法律で厳しく禁止されていて、重い罰を受ける 例えば、もし、覚せい剤を売ったり、買ったり、使用した場合10年以下の懲役に処せられます
4.友達や家族を失う 人間関係の破壊により、友人、家族から孤立する 社会生活ができなくなる
これらのことは、全ての薬物乱用者に共通していることで、例えば「漢字が書けなくなる」など日常生活に支障をきたすことがあります。
薬物乱用を防止するためには!!
○薬物乱用の危険性は身近にあり、自分には関係ないと思わないこと。 ○やせられる、頭がすっきりするなどと誘われても「ダメ。ゼッタイ。」と断る勇気をもつこと。そして、断ること。 ○薬物のことに限らず、一人で悩まないで友人や家族に何でも相談すること。
「ダメ。ゼッタイ。」の サイト
クイズなどいろんな情報が満載です