子どものケイタイとフィルタリング
2009年07月14日 | 11:50 | カテゴリ:未分類
子どもにケイタイが必要か不必要化の議論をせぬうちに 多くの子ども達が携帯してしまている現状があります。
今の大きな問題はケイタイ電話がインターネット端末であり インターネットには、ありとあらゆる情報が掲載されてる事。 フィルタリングがないと、すべての情報のアクセスできること。 その情報は、アダルト・わいせつ・犯罪・自殺・・・・・ 子どもたちと関わらせたくない情報が氾濫しています。
今、大きな問題となっているのは、このフィルタリングの精度です。
私は、ホワイトリスト方式がベストだと思っています。 ※ホワイトリスト あらかじめ安全だと認めたサイトのみアクセス可
現状ではブラックリスト方式です ※ブラックリスト あらかじめ危ないとするサイトの閲覧が不可
ブラックリストでは、グレーゾーン (安全か危険かが判断難しい) は閲覧可能となってしまう点です。
また、フィルタリングの基準を審査している団体が 第三者機関と銘打っていても、ほぼネット業界団体で組織されています。 自主規制という倫理や道徳を求めるには・・・・ あまりにも、ネット社会は、不適切に広がってきています。
広島では、条例に基づき「審議会」を立ち上げ フィルタリングの精度についても議論しています。
前回の審議会で、重富は現状を少し語ってきました。 その写真が中国新聞に掲載されていましたのでこちらにも(内緒で)
子ども料金で経済が廻っている部分が多いこの日本・・・・ どこに行ってしまうのでしょうか? 「日本」