広島を生ビールで元気にしたい!ひろしま元気プロジェクト

旨い生ビールで「広島」の経済を復活させると信じて行動する酒屋の社長の徒然日記

旨い生ビールで「広島」の経済を復活させると信じて行動する酒屋の社長の徒然日記

早稲田大学教授 喜多明人氏 講演会に行ってきました

 

 

先日、広島市役所の職員対象の研修会に参加させてもらいました。 その日は、博多で「政令指定都市PTA情報交換会」の2日目の 研修会だったのですが・・・・急遽!朝一番で帰ってきて参加しました。

 

今、広島市では「子どもの権利条例」の制定に向けての動きがあります。 今回の研修は、その制定の目的を、多くの市職員に広める事が目的だったのでしょう。市役所の講堂には、各部局から多くの職員さんが参加されていました。

 

喜多先生の話されている内容は、ある程度は理解できますし、当然の事を言われているものわかります。

 

ただ、「子どもは、大人とともに社会を構成するパートナーである」 という文言には、私の育った環境もあるのかもしれませんが、少し違和感を覚えます。社会を構成する、大切な一員であるとは思っています。

 

この言葉を少し置き換えると・・・・ 「市と保護者は、子どを健やかに育むためのパートナー」 だということです。 パートナーを辞書(大辞泉)で調べると 「仕事などを共同でするときの相手。相棒。」とあります

 

対等で、互いが相手を思いあい、共通の目的を設定し、その目的達成のために、互いが切磋琢磨し、互いの得意な部分で、責任も共有し、信じあって進めていくこと。  だと認識しています。

 

市はPTAをパートナーだと思ってくれているのだろうか・・・・ その逆に、PTAは市をパートナーだと思えているだろうか・・・ 自問自答の研修会でした。

コメントする