未成年者飲酒防止&飲酒運転撲滅キャンペーン
2010年04月10日 | 10:33 | カテゴリ:未分類
通学途中の中高生を中心に、啓発ティッシュを配りました。
以前にも数回書いていますが・・・未成年者の飲酒がなぜイケナイか!
昨今の規制緩和で、お酒が様々な場所で購入できるようになりました。未成年者が購入してしまうケースも多いようです。 法律でお酒は20歳から~と決まっていますが「なぜ?」でしょうか。 それは、子どもの成長に大きく関わっているからです。 男性の場合、第2次成長に関わる物質と、アルコールの解毒に関わる物質が同一のようです。 つまり、体が成熟している時期に、酒を常飲すると・・・男性機能を充実(第二次成長)させるよりも、アルコールの解毒を優先してしまうのです。 不妊症の男性の原因である「精子の数が少ない」等の原因になる可能性が大きいとの指摘があります。 また、人間の脳は、ほぼ20歳まで成長を続け、あとは徐々に衰えていきます。 若い頃に酒を常飲すると、脳の発達がストップしてしまいます。またアルコール性認知症になりやすいという報告もあります。 女性の場合は、生理不順の原因の1つにあげられています。
つまり、法律で決まっているから「飲んではいけない」という理解ではなく
「子どもの体に有害だから飲んではいけない!」
の認識をもってください。 将来、お孫さんの顔を見たい。この手で抱きたい。と思う方は、お子さんに「酒の常飲」をさせてはいけません。 もう手遅れ?と思われる方があるかもしれませんが、子どもの成長能力は大変素晴らしいものがあり、もとに戻る可能性も大だそうです。今からでも遅くはありません。 今日から飲酒を止めさせましょう~
【主催】 広島県小売酒販組合連合会 広島県酒販青年連合会 【支援】 広島国税局 広島東税務署 広島県警本部 広島東警察署 広島中央警察署 広島東防犯組合連合会 広島東警察署少年補導協助員連絡協議会 広島中央警察署少年補導協助員連絡協議会 広島市保健医療課 広島県環境県民局総務管理部県民活動課 社団法人 青少年育成広島県民会議 【協力】 広島県酒造組合 広島山口卸酒販組合 日本蒸留酒酒造組合 ビール酒造組合 フランチャイズチェーン協会 広島県タクシー協会広島支部 JR広島駅 他
ご支援・ご協力ありがとうございます。