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旨い生ビールで「広島」の経済を復活させると信じて行動する酒屋の社長の徒然日記

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  3. 2011年5月

雨と柳と柳橋

 

梅雨らしい朝の広島です

 

雨の中の散歩もまた、良い感じです。

 

濡れるの嫌だな〜と思うと・・・嫌な感じになるので

 

濡れた後に、乾いた服を着替えた時の気持ちよさを考えると 濡れるのも悪くはないですね(笑)

 

ふと見上げると、柳の枝が雨に濡れて・・・ その向こうに柳橋が見えました。

 

なんか「風情」や「趣(おもむき)」がありますね

 

今日も笑顔で生きましょう〜 行ってらっしゃい!

 

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アーカイブス【知覧特攻記念会館】2006年8 月30日

 

 

 

今朝のNHKの連続テレビ小説をみていて

 

次男さんは「特攻」に志願したのではと思ってしまいました。

 

PTAの全国大会で宮崎に出かけた際に、鹿児島にも立寄りました。

 

そう「知覧」です。  

 

そこでのブログの記事を再度読み直してみました。

 

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日本PTA全国研修大会「みやざき大会」の前日

 

広島から鹿児島に飛び「知覧」に行きました。 

 

特攻隊の基地があった場所です。

 

名前だけは知っていましたが、訪れるのは初めてです。 

 

語り部の方にお話をお聞きした後、

 

語り部の方からお聞きした「カタカナの遺書」を読むことにしました。

 

父ハスガタコソミエザルモイツデモオマエタチヲ見テイル。

 

ヨクオカアサンノイイツケヲマモッテ、オカアサンニシンパイ

 

ヲカケナイヨウニシナサイ。ソシテオオキクナッタレバ、

 

ヂブンノスキナミチニスヽミ、リッパナニッポンジンニナルコト

 

デス。ヒトノオトウサンヲウラヤンデハイケマセンヨ。「マサ

 

ノリ」「キヨコ」ノオトウサンハカミサマニナッテ、フタリヲジ

 

ット見テイマス。フタリナカヨクベンキョウヲシテ、オカアサ

 

ンノシゴトヲテツダイナサイ。オトウサンハ「マサノリ」「キヨ

 

コ」ノオウマサンニハナレマセンケレドモ、フタリナカヨクシナサイヨ。

 

オトウサンハオオキナジュウバクニノッテ、テキヲゼンブ

 

ヤッツケタゲンキナヒトデス。オトウサンニマケナイヒトニ

 

ナッテ、オトウサンノカタキヲウッテクダサイ。

 

マサノリ キヨコ フタリヘ

 

                   父より。

 

【久野正信 中佐 第三独立飛行隊 昭和二十年五月二十四日出撃戦死 二十九歳】

 

これは、まだ幼い子ども達に、

 

少しでも早く読んで欲しいと漢字ではなくカタカナで書かれた遺書です。 

 

この遺書を読んで、平和会館を後にしました。 

 

これ以上会館内にいることが辛かったからです。

 

明日からPTAの全国大会。 

 

子どもたちの笑顔の為に! 

 

なにが出来るかを考える大会にしたいと思っていました・・・ 

 

でもこの時代、親子が離ればなれ、

 

そして顔を見ることもなく、手を握ることもなく、

 

我が子を抱くことも出来ずに飛び立って逝った方々。

 

「さようなら」の言葉さえ直接言うことがかなわなかった時代。

 

その思いをしたためられたカタカナの遺書。 

 

遠く離れていても、この一枚の遺書で互いの気持ちはつながったと信じています。

 

気持は届いたと思います。 

 

私たちは、子どもと普通に暮らしています。 

 

電話もメールも携帯もあります。 いつどこでも連絡が取れます。 

 

でもこの時代の「心のつながり」の半分もつながっていないような気がしています。 

 

 

話す・手をつなぐ・抱きしめる・・・

 

それと同様に、気持を届ける。気持を受け止める。 

 

とても大事な事だと改めて感じました。

 

特攻で飛び立った青年たちは「残された家族や日本の平和を信じていたと思います」

 

毎年3万人が自殺する「国」。

 

親が子どもを虐待してしまう「国」。

 

子ども達が「無視」といういじめをする「国」

 

大人が、なにも知らない子ども達をだまして金をもうけている「ネット社会」の「国」

 

 

そんな国を造る為に飛び立っていったのでしょうか・・・・・

 

 

(写真) 三角兵舎は特攻隊員の宿舎でありました。敵の目を欺くため、松林の中に半地下壕をつくり、地上には三角の屋根しか見えない兵舎でした。各地から集まった隊員は、ニ・三日後には雲のかなた沖縄の空に散華されました。出撃の前夜には、この三角兵舎で壮行会が催され、酒を酌みかわしながら隊歌をうたい、薄暗い裸電球の下で遺書を書き、また別れの手紙をしたためて、死地に赴いたのであります。ここに、三角兵舎を復元し、当時を偲ぶよすがとするものであります。(三角兵舎入口に掲げられた説明文をそのまま引用)

 

知覧 特攻記念会館

 

 

http://www.city.minamikyushu.lg.jp/cgi-bin/hpViewContent.cgi?pID=20070920195935

 

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アーカイブ・PTA全国大会での水谷修氏講演会中止の出来事

 

先日一本の電話がなりました。

 

宮崎の本部です(もう実名で書いても大丈夫ですよね^^)

 

一瞬、誰のことかわからなかったのですが・・・

 

「あっ! あのH会長だ」とすぐに気がつきました。

 

それは忘れもしない 2006年に宮崎で開催された、日本PTA全国大会での出来事です。

 

 

全国大会は毎年各地で開催され、多くのPTA仲間が集まり研修をします。

 

本年度(2011年)は、ここ広島県で開催です!

 

さて、宮崎での全国大会の最終日にメイン講演があり

 

その講師が私の敬愛する「水谷修氏」だったのです。

 

私は、水谷先生のお話を直接聞きたくて参加したようなものです(苦笑)

 

しかし・・・トラブルがあり、水谷先生の講演は急遽中止に!

 

8000名のPTAの仲間が全国から集まったメインの講演が中止という事態に

 

会場中がどよめいたのを昨日の事のように思い出します。

 

そのときの大会の会長がH会長(本部氏)です。

 

その本部さんから「広島に行くので飲みませんか?」とのお誘い

 

「はい!喜んで」と弊社居酒屋四斗平で会うことになりました。

 

当時の広島市PTAの会長O氏もお誘いして3人で飲み会。

 

やはり、当時の話になり、数年してから話せる事もあったようです。

 

思い出話は数時間にも及びました。

 

でも、3人ともPTAを卒業して・・・

 

でもそれぞれに子ども達に関わっていることを知りうれしく思いました。

 

本部氏は今は延岡市の市議会議員として2期目で活躍中です。

 

延岡を子育てのモデル地域にする。その為に議員になって行動する。

 

そう語った本部さんの顔は生気に満ちていました。

 

僕もがんばろう!と 誓った飲み会でした。

 

その当時のブログの記事をみつけました

 

当時、ハンドルネーム(ネット上での名前)は kan でしたので

 

文中に kan と出てくるのは 私(重富)のことです。

 

ブログアーカイブ 2006年

 

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第54回日本PTA全国研究大会が、8月26・27日の両日、「愛する子ども達の笑顔のために 〜eye・I・逢い〜」をテーマに宮崎県で開催されました。 広島市Pより11名参加いたしました。 kanは第3分科会学校教育(当たり前のことを当たり前に実践できる子どもの育成)に参加してきました。 この分科会の内容&感じたことについては、近々にココ(I am a father)に書き込 みたいと思います。

 

2日目に、水谷修先生の「さらば、哀しみの青春」と題しての講演がある予定でしたが、トラブルにより急遽中止となりました。 この件につきましては西日本新聞社さんの記事が、事実関係のみを記事にされていると感じますのでご紹介いたします。

 

夜回り先生講演中止 「モニター中継話伝わらぬ」 宮崎・PTA全国研究大会

 

※開催案内文(事前に配布)には、全体会(式典・講演会)のメイン会場(ワールドコンベンション・センターサミット)サブ会場(サンホテルフェニックス)と記してあり、地図もありました)

 

この件に関して、kanの個人的な気持を書きたいと思います。

 

みなさんそれぞれご意見はあろうかと思いますが・・・私的なコメントですのでご理解ください。

 

kan自身、水谷先生をとても尊敬していますし、先生のテレビ番組を見て、今自分が「なすべき事」を考え、実際に動いていることも事実です。 特にチャイルドラインに関心を持つきっかけや、地域で夜眠れない子ども達に関して「なにが出来る?」そう思うきっかけをくださったのが先生でした。 なので、今回直接お会いし、同じ会場の空気の中でお話を聞けることを、今大会の一番の楽しみにしていました。 すこし、気持のパワーが放電ぎみになっている自分自身の「充電」の意味もこめて、「明日からまた元気だして行こう〜一緒に行こうや・・・」そう肩を叩いて欲しい意味でも大事に迎えた講演でした。

 

当日の朝、広島市Pの会長が、緊急理事会が召集され朝7時に出かけていったことをしりました。(広島市P会長は、日Pの理事です) 「先生が体調を壊された・・」そう直感しました。 講演がなくなった事に変わりはありませんが、少し違っていました。 西日本新聞の記事にある通りです。

 

講演の中止を説明されるために、九州ブロックのH会長が檀上に立たれました。 静かな口調で話しはじめられました。 ただ、事実のみを 丁寧にお話になりました。 先生への批判、非難、愚痴は一切なかったと記憶しています。 ただ、力不足で申し訳ない、全国から集まっていただいた皆さんにただただ申し訳ないと・・・ 声を震わせて、心の底からの謝罪を述べられました。 会場からは、大きな拍手がわき上がっていました。 みんなH会長の辛い・悲しい・申し訳ない気持に共感できたのなだ〜と嬉しく思いました。  すると、急に檀上に先生が登壇され、記事にあるような内容の事を話されました。「PTAがなにかわからない」とも話されました。 そして、去って行かれました。 会場の一部で拍手がおこりました。 私自身、先生を直接拝見できたことは感動しました。 しかし、その横で 肩を落としておられるH会長の姿と、先生の姿のお二人を拝見したときに、なにもできませんでした。

 

今回全国から集まったPTA会員の皆さんは、先生の話を「聞きたい」その思いは同じだったと思います。 ただ、直接伝えたい先生のお気持ちもわかります。 ただ残念なのは、今回先生のお話を聞いて、助かったかも知れない、子どもの心や命があったのではないかと残念でなりません。 kan自身が「勇気づけられた」ように、多くのPTA会員が、それぞれ思うところがあり、少しでも行動に移していけば・・今回集まっている会員は、それぞれの県市区等でリーダー的役割を担っている方々が多いはずです。 その気持の輪が日本中に広がるきっかけがなくなったことはとても残念です。

 

しかし、H会長は、先生を非難されることはありませんでした。 先生は現場で、我々親が救えていない子どもの「心や命」をたくさん救っておられることは事実です。 もし、今回PTAの代表としての発言で、先生を否定するような事実があれば、様々な影響が起こったでしょう。 特に、先生を信じている子ども達に、その親の会が、先生を非難するようなことがあってはなりません。 H会長は、ただ事実だけをお話しされ、全て自分一人で責任を負うかの如くのお話でした。 先生自身の信頼や信用。また来場された会員にも、先生の行動に関して「落胆させないように」・・・ とても素晴らしい行動だったと感じます。 そしてH会長に心より拍手を送りたいと思っています。 

 

先生のお話は聞くことが出来なかったことはとても残念です。 でも、非難・否定で終わらなかったことに、心から敬意を表したいと思っています。 H会長の行動こそ「愛する子ども達の笑顔のために」このテーマそのもの自体を表した行動だったと感じています。

 

今回は先生に出会うチャンスがありませんでしたが、でも、日々精進して、次のチャンスに先生と出合えることを楽しみに待ちたいと思います。 今回は先生と出会う時期ではなかったのでしょう。 kanは「出会いは必然」だと思っています。 その「出会の時」を楽しみにしたいと思います。

 

様々な気づきを頂いた、今回の大会を運営された、多くの関係者の方々に、駐車場や入り口で暑い中、笑顔で出迎えてくださった宮崎県のPTAの皆さん。そして、九州男児の心の深さと子どもを愛する気持を、多くを語らずに示されたH会長に、心より絶賛の拍手と感謝の気持ちを送りたいと思います。

 

kan

 

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本部やすとし 氏の サイト

 

http://www.honbuyasutoshi.com/

 

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モーニングCOFFEE

 

おはようございます。 雨上がりの広島です。

 

今朝はゴミが少ないだろうと思い(笑)COFFEEを持参してみました。

 

可部の金木犀さんで開催中のひゅーるぽんさんの《ぽんぽんフィルハーモニー》で購入したお気に入りのデザインのマグカップにお気に入りのCOFFEEを入れてきました。

 

週末も笑顔で生きましょう!行ってらっしゃい〜

 

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柳橋を上流から…

 

おはようございます。

 

やっぱり朝の空気は美味しいですね。

 

深呼吸しましょう。 まず…肺の中の空気を全部はきだします! これでもか… もうないぞ!くらい はきだしましょう。

 

それから、空っぽになった肺に…新鮮な空気を目一杯吸い込みます。

 

 

今日も笑顔で生きましょう。 行ってらっしゃい〜

 

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