広島を生ビールで元気にしたい!ひろしま元気プロジェクト

旨い生ビールで「広島」の経済を復活させると信じて行動する酒屋の社長の徒然日記

旨い生ビールで「広島」の経済を復活させると信じて行動する酒屋の社長の徒然日記

ライフライン とは 電気水道ガスですか?

 

 

ライフライン とは 電気水道ガスでしょうか??

 

 (防災の日にあたっての一考察)

 

*写真は 津波の被害にあった校舎(石巻/渡波中学校)

 

 

 

「ライフライン」といって

 

 

 

まずなにを思い浮かべますか?

 

 

 

多くの方が「電気・水道・ガス」などの インフラを連想します。

 

 

 

(これは、テレビなどのメディアが、そう伝えているからですね)

 

 

 

でも「ライフライン」を直訳すると  「命綱」です

 

 

 

電気・水道・ガスは とても大切ですが 「命綱」でしょうか?

 

 

 

命がなければ、電気・水道・ガスは 必要ありませんよね

 

 

 

電気・水道・ガスは 行政などを中心として、しっかり考えてもらう部分です。

 

 

 

マスコミで、取り上げるとしても、焦点が違うような気がしています。

 

 

 

われわれ個人では、なかなか対応できない部分です。

 

 

 

われわれ個人が、自主的に備えておかなければならない「ライフライン」はなんでしょう?

 

 

 

 

 

 

 

私は、生活圏内に、名前と顔を知っている人が、どれだけいるか が ライフラインだと考えます

 

 

 

 

 

昼間、仕事にでかけていて災害に遭遇した場合・・・

 

 

 

子どもたちは避難所などに避難します。

 

 

 

そこで、どれだけ知っている人がいるか? これ とても大切ではありませんか?

 

 

 

もし、子どもが・・・家の近所で困っているとします

 

 

 

○○ちゃん、1人。 怖かったね! もう大丈夫 おばちゃんと一緒に逃げよう!

 

 

 

そう声掛けてくれる人が、生活圏内にどれくらいいますか?

 

 

 

ただ、地域で生活しているだけでは ライフラインは細いものだと思います。

 

 

 

このライフライン「命綱」を 太く・丈夫にしていくためには・・・

 

 

 

○町内会に入って、できる活動をする

 

 

 

○子ども会に入って、子ども同士が顔見知りになる以上に、親が顔見知りになる

 

 

 

○町内のお掃除には、親子ででかける(親子の顔を覚えてもらう)

 

 

 

○町内の商店街や個人店で買い物をする

 

 

 

○PTA活動にも、できる部分で積極的に活動する

 

 

 

日常の、1つ1つの積み重ねがライフライン「命綱」に直結していないでしょうか?

 

 

 

特別なことをするわけではなく、地域生活そのものの「仕組み」が「命綱」です。

 

 

 

ご意見・ご感想をお待ちしています。

 


コメントする