広島を生ビールで元気にしたい!ひろしま元気プロジェクト

旨い生ビールで「広島」の経済を復活させると信じて行動する酒屋の社長の徒然日記

旨い生ビールで「広島」の経済を復活させると信じて行動する酒屋の社長の徒然日記

学不厭教不倦広島城北学園創立50 周年記念誌

 

 

 

広島城北学園創立50周年記念誌

 

ある日の早朝に、見慣れぬ番号から携帯電話に着信が…

 

「おはようございます」と出ると

 

相手は、高校時代の担任「Tティーチャー」でした。

 

「重富君、お願いがあるんだけど…」

 

『はい先生なんでしょう』

 

「実は、城北の50周年記念誌に、16回生として原稿を書いてほしんだけど」

 

『はい!喜んでお引き受けします!』

 

 

たぶん、この返事までは1秒くらいだったと思います。

 

寝起きで「ボーっ」としていた事もありますが

 

T先生には、大変お世話になっていました。

 

 

 

高校3年生の年末頃です。

 

数学の時間は、能力別に 2クラスに別れており

 

なぜか?なぜか? 重富は Aクラスだったのです

 

その頃、重富の進学は国公立の文系と決めていたので

 

試験は「共通一次試験」

 

数学の出題範囲は 【数1】

 

授業は 【数2】

 

T先生曰く 「数2」はせんで ええけ 「数1」やっとけ

 

(これ、書いてもよかったでしょうか? 時効ですよね)

 

でも、そのかいなく…一浪させていただきました (でも感謝)

 

 

そんないきさつがあり、原稿を書かせていただきました。

 

 

先日届いた 表紙には こう書いてあります。

 

 

 学不厭教不倦

 

学んで厭(あ)かず、教えて倦(う)まず

 

 

生徒は学んでも飽きていやがることなく

 

さらに多くを学ぶ態度をとり

 

教師もまたその指導に満足して怠ることなく

 

共に研鑽し合う師弟同行の教育環境を創ることに努める

 

 

今更ながらに知る・・・わが校の「理念」です。

 

素晴らしい学園で学んだ事に感謝です。

 

 

 

せっかくなので、私の書いた原稿を…(笑)

 

 

中学・高校の時に描いた『夢』は叶っている

 

重富 寛    16回生

 

創立50周年おめでとうございます。

 

卒業して30年が経ちました。

 

記念誌の原稿を書くにあたり、中学高校の頃を振り返ってみました。

 

中学校の時は放送部に所属し「アナウンサー」になるのが夢でした。

 

そして高校の時には「養護学校の先生」になるのが夢でした。

 

今は酒屋と居酒屋の親父なので夢は夢で終わっていると思っていましたが・・・

 

実は叶っていることに気がつきました。

 

毎月第3月曜日に、FMちゅーピーで番組を担当しています。

 

また、ケータイ出前講座といって、

 

保護者や子どもたちに「ケータイを上手に使おう」という講座(授業)をしています。

 

 

どちらも職業にはなっていませんが、

 

自分の一番やりたい内容をやりたいように実現できていることに気がつきました。

 

「夢は叶っている」そう実感しています。

 

母校の発展を祈ると共に、生徒諸君のよい手本となる先輩になれるよう努力し続けたいと思います。

 

?重富酒店社長・居酒屋三代目四斗平オーナー

 

 

「旨い生ビール」を提供することで、広島の経済を活性化させ、

 

広島で育つ子どもたちが日本一「自律・自立」できる街を作ることが

 

私のミッションです。

 

 

 

今日も笑顔で生きましょう! 行って帰り〜

 


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