祖父・父・孫の三代で実現させる Beerスタンド
2011年10月25日 | 09:40 | カテゴリ:未分類
私の祖父が生ビールと出会いました。
この「生ビール」を広島の人に飲ませたい!
(当時、広島では生ビールを提供するお店がなかった)
単身、西宮のビール工場に出向き、
ドイツ人技師より「生ビール」を習得してきました。
当時の生ビールは「木樽」で・・・
取り扱いを間違うと、樽1本無駄になることも しばしば
また、ガスの圧力をバルブの開閉で調節しながら
ビールの流量、泡の量などを調節しながらのサーブ(注ぐ)
完成品のビールの「泡」に つまようじを立てて
沈むビールは、提供しなかったほどの こだわりよう・・・・
その当時生ビールサーバーの取り扱いを
飲食店さんに指導してまわていたのが、
私の父(当時高校生)
その祖父が生ビールと出会って80年近くが経過しています。
父が生ビールセミナーを始めてから60年が経過しています
その孫である 重富寛は その祖父の思いを引き継ぎ
父の行動を見習い・・・
重富寛なりの 旨いビールを 追求し続けています。
その1つの「答え」ともいうべき「生ビール」を提供するお店を
来年(2012年早春)に 本社一画に OPEN することとなりました。
年内は、祖父の出会った頃の「生ビール」を勉強して
祖父の想いを確かめようと思います。
SHIGETOMI the BEER 2012年 早春 Open