広島を生ビールで元気にしたい!ひろしま元気プロジェクト

旨い生ビールで「広島」の経済を復活させると信じて行動する酒屋の社長の徒然日記

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未成年者飲酒防止を啓発しています! 広島小売酒販組合

酒類販売管理者

 

この名称をご存知ですか?

 

薬局に薬剤師さんが必要なように・・・・

 

お酒(飲む年齢や、飲み方を間違えると【毒】です)を

 

正しく管理して販売する責任者の事です。

 

酒屋さん(お酒の販売場)には

 

「酒類販売管理者」を配置することとなっています。

 

 

この酒類販売管理者を 養成する講座を

 

広島小売酒販組合で 担っています。

 

重富は、その組合の副理事長でもあり、養成講座の「講師」をしています。

 

3部構成の講座で、重富はその「第1部」を 年に数回担当して講義します。

 

その中で特に【説明】するのが  この  《未成年者飲酒防止》 の項目です。

 

10年前に作成した「ちらし」ですが、このちらしに 伝えたいことを凝縮しています

 

 

 

 

<作成/広島酒販青年会>

 

 

なんどかブログでも紹介していますが 再度 掲載しておきます。

 

お時間があれば、是非 ご一読ください。

 

また、思春期のお子様をお持ちの方は 【必見】だと思います。

 

 

 

  ◆◆ 未成年者の飲酒がなぜイケナイか! ◆◆

 

 

昨今の規制緩和で、お酒が様々な場所で購入できるようになりました。

 

未成年者が購入してしまうケースも多いようです。

 

法律でお酒は20歳から~と決まっていますが「なぜ?」でしょうか。

 

それは、子どもの成長に大きく関わっているからです。

 

男性の場合、第2次成長に関わる物質と、

 

アルコールの解毒に関わる物質が同一のようです。

 

つまり、体が成熟している時期に、酒を常飲すると・・・

 

男性機能を充実(第二次成長)させるよりも、

 

アルコールの解毒を優先してしまうのです。

 

不妊症の男性の原因である「精子の数が少ない」等の原因になる可能性が大きい

 

との指摘もあります。

 

また、人間の脳は、ほぼ20歳まで成長を続け、あとは徐々に衰えていきます。

 

若い頃に酒を常飲すると、脳の発達がストップしてしまいます。

 

またアルコール性認知症になりやすいという報告もあります。

 

女性の場合は、生理不順の原因の1つにあげられています。

 

つまり、法律で決まっているから「飲んではいけない」という理解ではなく

 

「子どもの体に有害だから飲んではいけない!」

 

の認識をもってください。

 

将来、お孫さんの顔を見たい。

 

この手で抱きたい。と思う方は、お子さんに「酒の常飲」をさせてはいけません。

 

もう手遅れ?と思われる方があるかもしれませんが、

 

子どもの成長能力は大変素晴らしいものがあり、

 

もとに戻る可能性も大きいのです。

 

今からでも遅くはありません。

 

今日から飲酒を止めさせましょう~

 

 

 

写真は 先日(8日)に広島小売酒販会館で開催された

 

養成講座の様子 (講座開始 5分前です)

 

 

 

 

 


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