広島を生ビールで元気にしたい!ひろしま元気プロジェクト

旨い生ビールで「広島」の経済を復活させると信じて行動する酒屋の社長の徒然日記

旨い生ビールで「広島」の経済を復活させると信じて行動する酒屋の社長の徒然日記

ビアホールは日本人がつくったって ホント!?

 

ビアホールは日本人がつくったって ホント!?

 

 

 毎日 Beer の勉強をしています。

 

 

 

 

 

 学生の頃の「勉強」とは 全く違いますね・・・

 

 自分の「やりたい・知りたい事」の為の 勉強だったら

 

 その勉強の為に 「時間を作りたい」 と いつも 鞄の中に本を入れています

 

 

 待ち合わせの時間や、電車の移動中など 時間を惜しんで読んでます。

 

 

 

 今更ですが・・・ Beer の 奥深さに吃驚する日々です

 

 

 今読んでいる 端田晶氏著 「小心者の大ジョッキ」

 

 

 

 帯に書いてる

 

 ビアホールは日本人がつくったって ホント!?

 

 

 

 

 

 

 あまり本の中身を紹介すると 問題? かもしれませんが

 

 

 ビールの本場 ドイツ 中世頃のビール醸造所が 居酒屋を始めました

 

 居酒屋と言っても、西洋風の居酒屋ですが・・・

 

 

 

 

 その居酒屋を ビール醸造所の 様々な場所で オープンしました

 

 

 

 その場所が

 

 

 

 ○醸造所の広間の場合   ビーア・ハレ「Bier Halle」

 

 ○醸造所の地下貯蔵庫の場合 ビーア・ケラー(セラー)

 

 ○醸造所の庭の場合   ビーア・ガルデン(ガーデン)

 

 

 と呼ばれました。

 

 

 

 ビーア・ハレを 英語に直訳すると beer hall  (ビアホール)ですから

 

 ドイツには中世の頃から、ビアホールが存在していたことになりますが・・・

 

 

 この ビーア・ハレ を英語に直訳することはありませんでした

 

 

 

 そんななか、日本のビール王と呼ばれる 馬越恭平氏

 

      (馬越恭平氏の銅像は恵比寿麦酒博物館横にあります)

 

 

 彼が、1899年8月4日 恵比寿ビールの話題の為に

 

 今の銀座8丁目に オープンさせたのが

 

 

  「恵比寿ビール Beer Hall」

 

 

 日本人が造った 「和製英語」なのです・・・・

 

 

 今でも 8月4日は 「ビアホールの日」に制定されています

 

 

 

 

 

 

 広島の夜は「ファーストキス」で乾杯!

 

 広島で今宵最初に飲む生ビールの事を

 

 「ファーストキス」と呼びます

 

 

 その「ファーストキス」を重富家70年の歴史で

 

 グラスに注ぎます  (2012年春開店予定)

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