子どものケータイ利用を考える全国市民ネットワーク全国会議
2012年02月15日 | 09:09 | カテゴリ:未分類
かなり・・・長~い 名称の ネットワーク & 会議 ですが・・・
先週の土曜日 東京は 「子どもの城」で 開催されました
重富は 実行委員 なので 前日入りで 打合せ
そして、開催後に 打合せだったので 2泊3日の 東京出張でした
100名規模で企画をしていたのですが・・・各県から予想以上の参加があり
最終的には 190名 関係者と入れると 200名の 全国会議となりました
机が足りなくなり・・急遽 隣の会議室から 椅子だけ運んで座っていただきました。
内容は と言えば
【午前の部】
講話1 「文部科学省による青少年インターネット環境整備のための取り組み」 文部科学省 スポーツ青少年局 関根課長補佐 講話2 「携帯電話端末等の推奨制度について」 東京都 青少年・治安対策本部 安井担当課長 基調講演 「保護者向けのネット利用教育のあり方~子どもネット研第三期活動の成果から~」 子どもたちのインターネット利用について考える研究会座長 お茶の水女子大学文教育学部人間社会科学科 坂元章教授
【午後の部】
◇第1分科会
【家庭でのフィルタリング選び報告】
進行:ぐんま子どもセーフネット活動委員会 報告:ぐんま子どもセーフネット活動委員会 アドバイザー:子どもたちのインターネット利用について考える研究会
◇第2分科会
【学校現場の現状と急がれる今後の取り組み】 進行: 茨城県メディア教育指導員連絡会 問題提起:茨城県メディア教育指導員連絡会副会長 鈴木慶子氏 事例発表:中学校教諭 アドバイザー:江戸川大学メディアコミュニケーション 学部情報文化学科 玉田和恵教授 ディスカッション進行:茨城県メディア教育指導員連絡会
◇第3分科会
【ネットパトロールの取り組み概要と今後の課題】 講話:「文部科学省における学校ネットパトロールの取り組みについて」 文部科学省児童生徒課中村崇志係長
パネルディスカッション コーディネーター:弘前大学教育学部 大谷教授 パネリスト:文部科学省児童生徒課 中村崇志係長 :三重県教育委員会事務局生徒指導健康教育室 :青少年メディア研究協会 片山雄介氏 :群馬大学社会情報学部 伊藤准教授 :ピットクルー(株)高橋大洋氏
◇第4分科会
【保護者への啓発手法と課題】
進行: 広島市電子メディア協議会 デモ:広島市電子メディア協議会 ワークショップのすすめ ①:浜松イーランチ ②:東京都ファミリeルール 保護者啓発の課題:東京都ファミリeルール 質疑応答
◇全体会 議題①【地域活動の組織・運営】 進行:ぐんま子どもセーフネット活動委員会/茨城県メディア教育指導員/広島市電子メディア協議会 事例発表:浜松子どもとメディアリテラシー研究所 議題②【今後の活動指針の確認】 事務連絡等 閉会
その後は、懇親会を開催しました
こちらも 当初30名規模で企画していたのですが 最終的には 70名の参加となりました。
みなさんの、感心の高さを表しています・・・ 分科会では、なかなか意見交換する時間がないので この「懇親会」の場が 大切な 意見交換・情報交換の場になっています。
なんと・・・ この 有意義な内容の 「全国会議」ですが
次年度は ここ 広島 で 開催されます
広島の方々に、全国の最新の動向や情報を知ることができる
とてもよい機会ですので、ご期待ください。
また、中国地方・四国・九州の方々にも 是非集まっていただきたいと願っています。