昭和の業務用冷蔵庫。これでビールサーバーを造ります!
2012年03月05日 | 14:00 | カテゴリ:未分類
メインの1つ 氷式冷蔵庫の入手 という 大きなミッションをクリアーしました
昨日、松山(道後)まで引き取りに行ってきました。 それが
これです ↓
大きさは 手前に置いてある 一升瓶から ご判断ください・・・・
(めちゃ 重いです・・・・)
どうして この冷蔵庫が 必要だったかというと・・・
以前にもご紹介しました 恵比寿麦酒博物館にあった
その当時の「取扱説明書」に あった 図面
これを基に 復活を企んでおります・・・・
皆様にも 探すのをご協力いただき
おかげさまで、想像していた 以上の「逸品」にたどり着くことができました
感謝です。
朝 6:45発の 松山行きフェリーに 乗船。
雨模様のせいもありますが・・・まだ薄明るい中・・・・
松山行きの フェリー乗り場に・・・
(松山行きは、以前の宇品港から出港します)
広島からの乗船は少なかったので、広い席を 独り占めできました (笑)
途中の 呉 からは 多くの方々が乗船され・・・ すこし賑やかな船内に・・・・
音戸の瀬戸の アナウンスを聞いて デッキにでてみると
丁度 ダブル音戸大橋が見えました!
ゆったりとした 船旅も 良いもんですね・・・・
船内では・・・ もちろん・・・ お勉強!
ビールスタンドの 構想(妄想)が・・・ 次々に 浮かんできます!
9:25 に 松山観光港に 到着 そこからは 陸路です。
ほぼ 40分で 目的地の お店に到着!
我楽多倶楽部 さん (がらくたくらぶ) http://www16.ocn.ne.jp/~gc-club/index.htm
店内には 所狭しと・・・ 様々なものが・・・・
一番 目が点 に なったのは この ビールサーバーです!
かなり古い ビールサーバーですね・・・
ビールは・・・木の樽に入っていた頃の時代ですから・・・
このサーバーの横に 生樽を おいて そこから ビールを抽出して
このサーバーの 上部に 氷を入れて その氷の下の パイプ(ライン)を
ビールが流れる時に 「冷却」 瞬間冷却方式 して
上部の ドラフトコックから ビールを 注いでいたはずです・・・ (推測です)
価格は 80万円也 おひとつ いかがですか!?
ほかにも・・・ いろいろ 面白いものが 沢山・・・・
あまり、現金を持ってきていなくて よかったです・・・
いっぱい 買って帰りそうになりました (笑)
我楽多倶楽部 さん ありがとうございます。
広島に来られるときは、是非 お立ち寄りください!
その後は・・・・ あまり 時間がなかったのですが・・・
道後まで来て そのまま 帰るわけにも いかず・・・
道後温泉本館!
ひとっ風呂 浴びて 広島への 帰路につきました。
この冷蔵庫は、本社に置いてありますので
ご覧になりたいかたは・・ どうぞ!
さて 次は・・・・・
昭和初期の頃のビールサーバを復活させるプロジェクト! 心臓部!
これ ↓ を 造ってもらいに 東京に行って 打合せしてきます。
上記にある 「取扱説明書」の カウンターの上に 立っている ドラフトコックです!
真鍮の丸棒から、切削加工で 造ってもらう予定です・・・
ワクワク です (笑)