ビールスタンド重富 旨い生ビールの為に①樽を冷やす
2012年07月03日 | 09:44 | カテゴリ:未分類
念願の祖父の時代のビールサーバーで「生ビール」を注ぐ・・・
その場所である ビールスタンド重富
昨日 皆様のおかげで・・・開店することができました。
店名も かなり 迷ったのですが・・・
祖父と父から受け継いだもの・・・ 「苗字」 これしかない と思い
ベタ では ありますが ビールスタンド重富 にしました
開店初日も 多くの方にお越しいただき 感謝です・・・
一番 うれしいのは・・・ ビールを飲まれた 最初の 一口・・・
そのあとに・・・ 旨い! 美味しい!
その言葉よりも・・・ その時の 表情が とても 大好きです・・・
言葉だけでない・・・ 本当にそう思っていただけたんだ・・・ そんな 「笑顔」です
その「笑顔」をみて 回りの方々も さらに 「笑顔」になっていく
そんな 「場所」(ビールスタンド)を 造れた事が とても うれしいです。
「笑顔」って 本当に 連鎖するんですね・・・
その「笑顔」の為に・・・
「旨い生ビール!」という アイテムが 僕のもっとも「好き」な 分野なんですね・・・
営業終了後・・・ いろいろな作業があります
すこしづつ その 作業を紹介しながら 「生ビール」について お話しして行こうと思います。
今日は ビール樽の 冷却について ご紹介します
通常の 飲食店さんでは 室内に「ビール樽」を保管(在庫)されています
その樽を、ビールサーバーにつないでビールを注ぎます。
夏場の飲食店だと・・・ 室温 25度位でしょうか・・・
すると 「ビール樽」の温度(液温)も 同じ位になります
でも、皆さんが飲まれる時の温度は 4度前後です・・・・
つまり・・・ 25度のビールを ビールサーバーの中を通過するときに
温度を下げているわけです・・・
小学校などにあった 「冷水器」と 同じ原理ですね・・・
重富は この 急激な ビールの温度変化を 「ビールへの軽いストレス」と考えています
ストレスは 極力 減らす方が良いと考え
生樽を 前の晩から 氷水に漬けて しっかり!と 芯まで 冷却させています。
体が 芯まで冷えると なかなか 温かくならないのと同じで
ビールを 芯から冷やすと・・・ 温度が なかなかあがりません・・・
重富が注ぐビールの 1つの注ぎ方 ■参度注ぎ は 5分 必要です
その間に・・・ すこしでも 温度が上がるのを 防ぐためにも・・・ 冷水冷却をしています
あとは、この冷却された「生ビール」を・・ いかに温度を上げることなく、グラスの中まで
「導いていくか・・・」 なんです
広島地方は 大雨警報が 発令中ですが (朝9:30現在)
夕方には 雨もあがるようです・・・
本日も ビールスタンド営業しています!
流川に 繰り出す前に ちょっと「1杯」 飲んでいかれませんか・・・
お待ちしています
7月は 日曜・祭日以外の 月~土 営業しています。
ビールスタンド重富 7月2日 開店 17時~19時
広島市中区銀山町10-12 (ブルーウェーブインホテル広島南側)
※おかわりは1杯まで (合計2杯まで) ※おつまみはありません(持ち込みもご遠慮ください) ※ビールの「咽越し」を楽しんでいただくため、立ち飲みです ※重富が、出張中等の場合は 休業です (サイト等でご確認ください)
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