「いじめ」ととるか「いじられてる」とみるか「人間・力関係」
2012年07月19日 | 10:45 | カテゴリ:未分類
このニュースを見ながら、子どもたちがどう感じているのか?
人ごとなのか・・・ わが身に置き換えて考える事が出来るのか?
↑
ここが重要なのだと思いますが・・・
「いじめ」の件数を 調べる事よりも 「いじめ」を解決した件数が 重要だと思っています。
これを「評価」の対象とすべきではないかと・・・・(個人の見解です)
自分自身の子ども時代を振り返ってみると・・・
毎日の 「終わりの会」 (授業終わりに開かれるミニ学級会?)
重富の名前が よく 出ていました (苦笑)
某女子から・・・
■「今日重富君が、トイレで手を洗いませんでした」 □「今日重富君が、スカートめくりをしました」 ■「今日重富君が、ゴミ捨てをしてくれませんでした」
今思うと・・・虐待(犯罪)のようなこともしていましたね・・・ ↓
★「今日重富君に、バルサンを焚いている教室に、物を取りに行かされました」
↑ ごめんなさい m(__)m
これを聞いた先生が 「重富君 どう思いますか」 そして 「どうしますか!?」
そんな質疑応答?が あったように思います・・・
そこで、陰湿に、影に隠れてコソこそと・・・ には 発展しなかったですね・・・
道徳の時間に見るテレビがありました
「なかま」だったかな??
♪ 口笛ふいて 空き地へいった 知らない子がやって来て 遊ばないかと・・
そして 最後には
♪ 知らない子はもういない みんな仲間だ なかよしなんだ
と 終わります・・・ 知らない子を ほっておくのではなく 仲間になって 知らない子ではなくなった
そういう意味だったと思います・・・
この番組を見た後で・・・ クラスで討論?会 あ~だ こ~だ と 様々な意見が出ますね・・・
その意見の内容で・・・ 「人」として 「こんな考えを持っているんだ」とか 「そんな意外な一面が」
そんなことを 発見できた 道徳の時間だったと思います
「いじめ」の解決方法が いろいろ あったように 感じています
それも、先生の「力量」だけに頼るのではなく
クラスの問題として解決する「姿勢」が大切だったように感じます。
高校に入って こんな事がありました・・・
■(重富は巻爪だったので) 靴の上から足を踏まれると・・血だらけになります
週に何回も・・・足を踏まれて・・・血だらけになってました
■食堂でカレーを食べている時に、傍に置いてあった「生玉子」を 10ヶ位
カレーにトッピングされたことがありました・・・・
この 上記2点 「いじめ」と とれなくは ないですが・・・ 重富は 「いじられてる」と解釈しました
このことを 今朝 妻に話すと・・・ それは 人間関係と力関係に依存するんじゃない? と
そうですね・・ 足を踏まれた相手も、生卵を入れた連中とも 「対等な友達関係」だったと思います。
なので・・・ 足が血だらけになっても 「いじられている」と 感じることができたように思います
しかし これが 力関係に 優劣があると・・ 「いじめ」と 感じてしまうかもしれません・・・・
年に数回実施しています 「ケータイ出前講座」の中で 重富が いつも話す事があります
トラブルに巻き込まれやすい子ども達の 中には・・・ 「メル友」を たくさんもっている場合があります
会ったこともない「友達?」です・・・ なぜ、そんなに「友達」が欲しいいのだろう・・・
と考えた時に・・ ふと 思い浮かんだ 「歌」がありました・・・
小学校の入学式で 今でも 歌っている歌です
♪ 1年生になったら 1年生になったら ともだち 100人 できるかな・・・ ♪
100人ですよ 100人!
今の 少子化の時代に 一学年 100人 3~4クラスある 小学校が どれくらいありますか?
この歌を 親も うれしそうに 聞いていると思います・・・
もちろん、友達100人で 富士山の頂上で 「おにぎり」食べたら おいしいでしょう!
でも この 歌の意味を わかって 歌っていますか??
友達100人 つくるために これから いろんなお勉強や話しあいを しましょうね!
という 歌なんだと思っています。
これからの学校生活の中で・・・
運動会や お楽しみ会 遠足 楽しいこともあるでしょう・・・ でも
けんか をしたり 口論したり いじめ もあるかもしれません・・・
富士山に100人で 登るには それはそれは 大変でしょう!
準備物・体調管理・体力差・指導力・・・・
100人が富士山の頂上に
全員でたどり着ける事は・・・かなりの確率で 難しいことですよね・・・・
その「苦労」と「努力」を 100人で 体験・体感・共同 したから 「おにぎり」がおいしいのです!
その 過程を 歌っている 「歌」だと思っています・・・
ただ ともだち 100人 つくりましょうね! という意味で歌うと・・・
「メル友」 100人 つくってしまうのだと思います・・・・
お父さん・お母さん ともだち100人を 作る方法を 教えてきましたか??
ご近所に 友人が 何人いますか??
お父さん・お母さんが ご近所に 10人でも 知り合いがいれば・・・
子どもは ともだち100人 つくるスタートラインには 立てると思います。
近所付き合いは 挨拶や日頃の人間関係を しっかり 築かなければなりません
その「親」の 後ろ姿をみて 育った子どもは・・・ 学校の中で
人間関係を つくっていく 「土台」が できていると思っています・・・
ともだち100人 できるかな? と 歌う前に・・・
お父さん・お母さん 近所に 知り合い(友達)10人 いますか???
話が 支離滅裂な 感じになってきましたが・・・
「いじめ」を 解決する 仕組み や それ以前の子育て 様々な部分に
解決する 方法や策が あるように 感じています・・・・
今回の事件 学校の現場で ある程度 「目に見える」 形で おきました・・・
これを ネット社会の中に 置き換えると・・・ 本当に バーチャルなので
実際なのか ゲーム感覚なのか わからなくなっていると感じます・・・
目に目ないものが増えてきて・・・ 人間関係も 見えにくくなってきましたね・・・
電話線 → ケータイ 手紙(紙) → メール(デジタル)
でも みんなの「力」で 解決できると 信じています!
学校も、家庭も、教育委員会も、地域も・・・
他人事ではなく わが身に置き換えて考える事
「無関心」でなければ 必ず「解決策」はみつかります!
徒然日記を読ませていただき、自分が子供だった頃は本当に良い時代だったなあ~と思います。
いじめ!!なんて言葉さえなかった!!
学校でのいじめが社会問題になり、文科省内にいじめ防止支援チームが出来た。
学校教育現場だけには任せておけないと判断したかららしいが?
学校は本来、勉強を教える所だったと思っていた。
今は家庭教育がいい加減になって、物事の善悪、基本的なしつけが出来ていないから「いじめ」が起こるのではないだろうか??
教師を擁護するわけではないが、気の毒だな??
勉強を教えたいのに、塾に取って代わられ?!
人の嫌がる事はやめましょう!!って教えないといけない。
大人たちよ!!自分の子供だけじゃなく、すべての子供たちに物事の良し悪しをきちんと教えられる大人になろうよ!!
成田さん
コメントありがとうございます。
すべての基本とスタートは 「親子関係」ですね…
三つ子の魂100まで とは よく言い現わしています。
親子で話し合う、問題と向き合う これを練習していないと
実社会で なかなか 実践できません
好き・嫌い ではなく 良い・悪い ですね・・・