ビールスタンド重富 ビールのガス圧！ かなり重要
2012年07月23日 | 11:59 | カテゴリ：未分類
ビールを ビール樽から 引っ張り出す為に必要なのが
『炭酸ガス』 です
多くの方の中で・・・
ビール樽の中には 炭酸ガスが入っていないビールの原液が入っていて
それを、炭酸ガスを注入することによって 混ぜ合わせて
炭酸ガスを含んだ「生ビール」が出来上がる！
そう 思っておられる方が・・・ 少なくありません・・・
それは × です
再度！ お伝えしますね・・・
缶ビール・瓶ビール・樽生ビール
すべて 中味は 同じ！ なんです・・・
缶ビールや瓶ビールは 傾けることで ビールを注ぐことができますが・・・
樽生ビールは 傾けてもビールを注ぐことができないため・・・
樽からビールを 引っ張り出す これを ドラフト と 言います！
※プロ野球の ドラフト会議は 抽選箱から カードを引っ張り出す という意味なんですよ
その ドラフト（引っ張り出す）のに 使用されるのが 炭酸ガス になります
そこで 重要なのが この 圧力！
高すぎても 低すぎても ダメ なんです
では ガス圧を どのように 調節するか・・・ と 言いますと
それは 樽生ビールの 温度 （液温）で 判断します
丁度良い ガス圧 で 引っ張り出すことが めちゃくちゃ 重要になります
ビールメーカーさんの カタログより ↓
ビールの温度と ガス圧が 適正な 場合・・・ 均衡を保っています
※喉越し爽快な炭酸ガスを含むことになります
ガス圧が ビール温度に対して 低いと・・・ ビール内の炭酸ガスが 抜けていきます
※炭酸が弱い・気が抜けたビールになります
逆に ガス圧が ビール温度に対して 高いと・・・ ビールに炭酸ガスが溶け込んでいきます
※炭酸が強い・ピリピリ感のビールになります）
ビールの温度とガス圧を グラフにすると・・・・
生ビールは 毎日 その温度を 計って ガス圧を調節する必要があるんですよ
店舗によっては、時間帯で室温が違ってくる場合・・・ その度に ビールの温度を計って
ガス圧を再調整する必要が でてきます！
生ビールは 注ぐ よりも 注ぐまでの 管理・準備で 旨さがほぼ 決まります
だんどり（準備）８割 は 生ビールにも 言える言葉なんすよ！
７月は 日曜日以外の 月～土 １７時～１９時 営業しています
８月のお休みは・・・ ７日（火曜日）と 全日曜日がお休みです ※お盆休みはありません
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ビールスタンド重富 営業時間 17時～19時
広島市中区銀山町10－12 （ブルーウェーブインホテル広島南側）
※おかわりは１杯まで （合計２杯まで） ※おつまみはありません（持ち込みもご遠慮ください） ※ビールの「咽越し」を楽しんでいただくため、立ち飲みです ※重富が、出張中等の場合は 休業です （サイト等でご確認ください）
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