仕事始めの挨拶 【良いワインは「痩せた土壌」が造る!】
2013年01月04日 | 12:12 | カテゴリ:未分類
今日から 仕事始めの方も 多いと思います
重富は 年末・年始 ずっと 営業していますので あまり その感覚がないのですが ^^;
仕事始め 仕事初め どちらを 使うのが 正解なのでしょうか?
感覚的には 何度も「はじめ」が あるのもは 【始】
一度しか「はじめ」がないものは 【初】 と 認識しているので
仕事始め と 表記しましたが・・・
気持ち的には 新たな年の「はじめ」なので 仕事初め でも いいような気がしますが・・・
昨年度から 副理事長を 務めています 酒類商業協同組合の 新年の挨拶に出かけてきました
佐伯理事長 曽江井副理事長 天畠副理事長に 続き
重富も 新年の ご挨拶をさせていただきました
PTA時代は よく お話ししていた 「ワイン」 の 話しです
こんな 感じ です ↓
良いワインを造るには「痩せた土壌が必要」です!
それは、土壌が痩せていると葡萄の木は栄養をもとめてあちらこちらに根を伸ばし
どんどん地中深く根を潜りこませていきます。
地中深くに張った根は、雨水をたくさん吸うことがありません。
多くのミネラル分を含んだ「地下水」を吸収することができます。
この結果、葡萄は水分以外の多くの栄養素を取り入れ、凝縮した実をつけることができます。
これが肥沃な土地ですと、根は地表近くを広がっていくだけなので、雨水を多く吸収することになります。
その結果、ミネラル分などの栄養素の吸収が少なくなり、結果として葡萄は凝縮した実をつけません。
不景気な現代は、地中深くに根を張って、その地中に眠っている「栄養素」(過去からの蓄えていたもの)を見直し
それを、きちんと吸収し、凝縮した「実」をつけることが大事ではないかと思います。
不景気な今こそ、歴史がある 組合にとっては「チャンス」の年です!
今年は 街の【酒屋さん】を元気にする・・・ これも 頑張ります!
そういえば・・・ 重富酒店では きちんと 挨拶とか したことがないな・・・ (苦笑)
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