広島を生ビールで元気にしたい!ひろしま元気プロジェクト

旨い生ビールで「広島」の経済を復活させると信じて行動する酒屋の社長の徒然日記

旨い生ビールで「広島」の経済を復活させると信じて行動する酒屋の社長の徒然日記

今の子育て(地域)環境が不審者を生み育てる(個人見解)

 

 

 同級生を刺してしまった 高校生

 

 小学生を切り付けた男性

 

 

 

 

 引きこもり いじめ 不登校

 

 

 私が子どもの頃にも 多くの問題や課題がありました・・・

 

 でも それは 学級会や終わりの会 などで 話あうことによって

 

 

 ある程度は 腑に落ちる 内容(レベル)だったように思いだします

 

 つまり それぞれが 多少なりとも 理解できる範疇だったのでしょう

 

 

 

 

 

 

 PTA会長を 7年間 務めさせていただいた中で 感じたこと

 

 

 

 

 子育てに関する 問題・トラブル・課題の 多くは 家庭及びその地域に起因している・・と

 

 

 

 第一義的には やはり 家庭です

 

 

 日本人が日本語を話す事ができるのは

 

     家庭や地域で 日本語を話しているから・・・

 

 

 しごく当然です。

 

 

 子どもは その家庭(親)と その家庭が存在する地域によって 育ちます

 

 

 亭主関白の家庭に育てば ほぼ 亭主関白な大人になります

 

 仕事最優先の家庭で育てば ほぼ 仕事最優先の大人になります

 

 家庭内暴力の家庭で育てば ほぼ 家庭内暴力的な大人になります

 

 

 しかし 地域とのかかわり方によって 薄まっていきます

 

 

 

 

 地域で暮らすことは    ある意味 面倒くさい事だらけです

 

 

 町内の清掃作業 子ども会の役員 PTAの登下校指導

 

 

 プール監視 などは 我が子はプールに行かなくても 役割分担です

 

 

 9割 いや それ以上

 

 我が家の利益に直接つながる感じがしない活動ばかりです

 

 「どうして、人の世話ばかりしなくてはいけないのか」

 

 「どうして、他人が汚した街を掃除しないといけないのか」

 

 「どうして、我が子が行かないプールの監視を、有給休暇までとってしなければいけないのか」

 

 

 

 社会で生きる(生活する)とは そういうことなんだ と 今では思えるようになりました

 

 

 無駄! だと 思えた 様々な活動が・・・・

 

 

 まわりまわって 巡りめぐって 

 

 

 我が子の 子育てに 大きく影響していると感じるからです

 

 

 

 

 大人の我々は ストレスを

 

 

    酒を飲む   美味しいものを食べる  趣味の時間で気分転換する

 

 

 それぞれの ストレス解消法を 身につけて行きます

 

 

 子どもの頃であれば・・・

 

 

 下校時間まで 学校で 遊ぶ・・・

 

 下校途中 寄り道して 遊ぶ (秘密基地を造る)

 

 近所の公園で 鬼ごっこなどして 体を動かす

 

 

 あの頃は 外で 体を使って 汗をかいて 体を使って(疲れて)

 

 お腹が減って たくさん食べて ぐっすり眠る・・・・

 

 

 

 

 今はどうでしょう・・・・

 

 

 不審者から 子ども達を 見守る(見張る)意味で

 

 

 登下校には 多くの地域の方が 見守り(見張り)を・・・

 

   → 寄り道できません・・・

 

 公園で 遊んでいる子ども達の姿を あまり見ません・・・

 

 

 1人で または 集団で ゲームをして遊ぶ・・・

 

 1人1人 ケータイ(スマホ)を持ち  インターネットで遊ぶ

 

   ※多くの子どもたちが、性的被害も含めてトラブルに巻き込まれています

 

 

 

 子ども達が 引き起こす 問題やトラブルが

 

 みんなで話し合って成長につながっていません

 

   ※問題・トラブルが難しい、個人的すぎる、人に言えない、話し合う場・時間がない

 

 

 

 地域で暮らしていれば 嫌な事 やりたくないこと 付き合いたくない人

 

 外に出かければ 出かけるほど 多くなっていきます

 

 その事を どう解決するのか どう納めて行くのか どう行動するのか

 

 

 その1つ1つを 思考錯誤しながら 生活していく「姿」を

 

 子ども達に見せることが 子ども達が 将来 トラブルと出会った時に

 

 解決しようと 努力する「姿勢」を 身につけて行くのだと信じています

 

 

 

 目の前の トラブルを  「回避」 という 方法で解決ばかりしていると・・・・

 

    ※回避するのが よい解決策の場合も もちろん ありますが・・・

 

 

 将来 子ども達も トラブルを 「回避」 という方法で 解決していきます

 

 

 しかし それは 「解決」には なっていません

 

 「蓋をした」だけに すぎません・・・

 

 ストレスを溜め込んで行くことになります

 

 

 その ストレスは・・・

 

 ある日 どこかで 爆発する可能性があります・・・

 

 

 

 

 公園で 走り回って 汗をかけば・・・ かなりの部分 ストレス発散しますが・・・

 

 それは 本来の解決にはなっていません でも ストレスは減ります

 

 

 

 現代の子ども達の 生活パターンンを 見て 想像するに

 

 

 問題解決に向かっていく「姿勢」

 

 体を動かすストレス発散も あまり 見る事がありません・・・

 

 

 

 

 

 その結果 不審者を育てる 子育てに繋がっていないか・・・危惧します

 

 

 

 

 では その解決策は・・・・

 

 

 

 重富は 大人の(親) 心のゆとり だと感じています

 

 ほんのちょっとの時間で良いのです

 

 

 

 ゲームや癒しグッズなどで 「ホッとする」 時間ではなく

 

 

 リアル(人と人との間)な感覚の中で ホッとする 時間と空間

 

 

 

 

 

 それが 日本人的な 商売 の 中にあったと思っています

 

 

 商売は もちろん 利益を得る とても重要な行為です

 

 定価販売で あったころ  その利益の中で

 

 

 他人を思いやる 他人と思いあう

 

 

 そんな ゆとりを 持てる事が 出来ていたはずです

 

 

 その「ゆとり」が お客様の 「ホッとする」 時間と場所も

 

 合わせて 提供していたはずです・・・

 

 

 

 例えば・・・買い物の後 ちょっとした 世間話をする(愚痴を聞く)

 

 お客様の為に、商売とは別でいろいろな協力をする

 

 地域の商店街が、町内会のお世話を積極的に担ったり

 

 町内会長や子ども会会長(役員)、PTA会長(役員)などを引き受けて活動する・・・ 等

 

 

 

 重富が商売の中で 「ホッとする」時間を どう提供できるのか?

 

 その考えの中で 重富が行きついた答えが

 

 

 「旨い生ビール!」 です

 

 

 人間  旨いものを 食べたり・飲んだりすると 笑顔になります

 

 

 その笑顔が 「ホッとする」 時間と空間になると 信じています

 

 

 

 その「旨い生ビール」を 提供するために

 

 毎日の努力を欠かさない・・・ それだけです

 

 

 

 

 その思いを 語らせていただいたのが ↓  です

 

 

 

 

 

 

 

 

 1つで良いので

 

 これまで 避けていた 地域活動(町内会・子ども会・PTA等)を

 

 実際に 避けずに 取り組んでみてください

 

 

 年に1回の 町内会のお掃除でも十分です・・・

 

 

 

 

 

 その「姿勢」だけで 世の中は よい方向に進路を変えて行きます

 

 大人のその「姿勢」をみて 子どもたちは 育っていきます

 

 

 

 重富は そう信じています

 

 

 

 (あくまでも 重富の個人見解です)

 

 

 

 

 

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