ビールは熱中症対策にはなりません！ ご注意ください
2013年07月12日 | 12:14 | カテゴリ：未分類
連日 猛暑 酷暑な 広島地方ですね・・・
熊谷あたりでは ３９度まで 上昇しているようです
道路の上や ビル街では 体感的には それくらいに達しているでしょう・・・
昨日 重富のお仕事（酒販組合）の１つであります
酒類販売管理研修 の 講師を務めてきました
お酒屋さんには 酒類販売管理者 が 必要です
薬屋さんに 薬剤師さんが 必要な感じです （そこまで厳しくはないですけど）
アルコールは ある一定の管理監督の元に販売しなければなりません
その 中心的な存在が 酒類販売管理者 です
各店舗に １名以上 必ず必要です
その 管理者になるための 講習会の 講師を 年に数回 お引き受けしています
昨日は ほぼ 満席でした
講習は 下記のテキストで 実施するのですが・・・
講習に入るまえに お話ししたのが
ビールは熱中症対策にはなりません！ という お話しです
ビール（アルコール）を飲むことは 水分補給という熱中症対策ではなく
熱中症を 助長します
ビールを 沢山のむと 喉が渇いたり トイレに頻繁に行く という経験がありませんか？
喉が渇くのは・・・・
ビール（アルコール）を分解する時に、水を沢山必要とするからです（加水分解）
トイレに頻繁に行きたくなるのは・・・・
水分（ビール）を沢山接収したから ではなく ビールの利尿作用と
加水分解により アルコールを分解しているからなのです
同じ原理で 二日酔いの日は 熱中症になりやすいです
※身体の中で 加水分解（アルコール分解）をしている過程だからです
よく 仕事終わりに 旨いビールを飲むために 水分摂取を 控えてきました！
そんな方を 多く見かけますけど・・・・
軽い脱水症状の状態で ビールを飲むと・・・
本当に脱水症状になる可能性が大です
日々 旨い生ビールを飲む為には 水分を控えるのではなく
水分をしっかりと接収して 健康管理に 務めた方が良い事になります
旨い生ビール の為に 水分補給を 控えるには お止めください！
重富からのお願いです m(__)m
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