飲食店の 消費税8% 10% への 対応と対策
2013年07月19日 | 10:27 | カテゴリ:未分類
先日 東芝TECさんの セミナーに 出かけてきました
講師の先生は 入院中を 一次外出で セミナーを実施してくださったようで
感謝 です… m(__)m
消費税セミナーを 始められる前に
身体が少し不自由になって 気が付いたこと と お話しをされました
飲食店さんの フロアーマット です
たまに めくれている 時がありますよね・・・
あれは 身体が不自由(特に足)な お客様には
大変 危険だそうです
っま 重富も 最近 ちょっとした 段差で つまづくことがあります
フロアーマットは めくれないように 四隅を テーピングする等の対策を・・・
あと 目が遠くなるので (老眼)
間接照明の店舗では 細かいメニューが とても 見えにくいです・・・
蛍光灯や 太陽光だと 細かい文字でも 読むことができるのですが・・・
間接照明や 白熱球では ほんとうに 文字が読みにくいんです (苦笑)
見えにくいお客様用に 文字が大きいメニューや 白地に黒文字のメニューがあると
良いですね・・・
さて 消費税の お話しです
まず 最初に確認しないといけないのが・・・
レジスター 等の POS関係です
税抜き価格に 消費税を かけて 合計金額を計算されている店舗さんは
そのレジ(機械)が 消費税率の変更に 対応しているか?を まず確認しましょう
飲食店さんは メニュー数が それほど多くはないので (物販のお店等に比べると)
個別に すべて 計算し直して 入力しても さほど問題ではないかもしれませんが・・・
飲食店の 価格表示は
これまで 総額表示(消費税込みの価格)だったものが
今年の 10月1日 ~ 外税表示 でも 内税表示でも OK になります
つまり 消費税が 引き上げられる度に 価格表示を 変更しなくても
表示価格に 消費税を かけたものを 代金として 受け取ることが可能です
しかし この 特措法は 時限立法で 2017年3月まで有効で それ以降は 総額表示が義務化されます
消費税が 8% 10% に なる タイミングで 価格表示を どうするのか?
いかまら 考えておく必要がありますね・・・・
この 特措法には 他にも 様々な取り決めがあります
○消費税還元セール や ○消費税分割引します の 文言は 禁止です
しかし 3%割引セール は OK とのこと・・・
つまり 消費税分を サービスする という表現が 禁止ということです
春の割引セール などは OK ですし
なにも表示せずに 価格を 据え置くことも OKです
消費税が 引き上げられる時に 飲食店が 気を付けなければいけないのが・・・
便乗値上げ です
これまで 250円だった 小鉢を 3%の消費税で 262.5円になりますが・・・
これを きりが良いといって 270円で 表示すると・・
便乗値上げと とられる恐れがあります 十分気を付けましょう
消費税の引き上げ時は メニュー改定や 見直しの チャンス! です
現状の ABC分析をして 原価との兼ね合いを 再考して
消費税分 価格を引き上げる 商品群
消費税分を 据え置く商品群
内容やポーションを見直す 商品群
アイテムから削除する 商品群
新アイテムの登場
絶好の チャンスととらえて メニューを考えましょう
まずは 総額表示(内税)でいくのか 外税方式でいくのか を 決めましょう・・・
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