広島に生ビールを伝えるきっかけとなった「アサヒ軒」
2013年07月20日 | 10:16 | カテゴリ:未分類
我が家の記憶が 正しければ・・・
祖父が 生まれて初めて飲んだ 「生ビール」
たぶん この お店だったろうと思われます
アサヒ党 だった 祖父が 他社メーカーの ビアホールに行くとは
考えにくいので・・・
重富家の記憶
「大阪で生まれて始めて生ビールを飲んだ・・・」
この アサヒ軒 だろうと 推測します
このアサヒ軒が OPEN したのが
明治30(1897)年 の 今日 なんです・・・
アサヒビールさんの サイト
→ http://www.asahibeer.co.jp/enjoy/umadaru/history/index.html
「氷室生ビール」と洋食をメニューにした本格的なビヤホール 「アサヒ軒」が 大阪・中之島大江橋南詰にオープン(1897)
氷室式・・・ とても 気になるのですが・・・
ビールスタンド重富にある ビールサーバーも ある意味 氷室式 と 言えるかな・・・
その当時の ビールの樽は 「木製」
昭和30年頃までは 木樽 だったようです・・・
これだけ 連日の 猛暑日ですと・・・ 外気温の影響を受けにくい
「木樽」のほうが 生ビールの品質的には よいような気がします・・・
※衛生面では アルミ樽 ですけどね・・・
祖父が この アサヒ軒で飲んだ 「生ビール」を
どうしても 広島の人に 飲ませたい!
そう 思い・・・
西宮にあった アサヒビールさんの工場で
ドイツ人技師に 生ビールの ノウハウを 伝授してもらいます・・・
そして 広島で 初となる生ビールを発売したのが
昭和15年頃だと思われます
ビールスタンド重富にも 掲示してありますが・・・ 四斗平
あの当時 ドイツ人技師から ノウハウを学びたい と思った
その情熱・・・
広島の人達に 「旨い生ビールを飲んでもらいたい・・・」その 一念からくるものだったと思います
ビールスタンド重富は
その当時の 祖父の 想いを ちゃんと 受けついでいるだろうか・・・
広島の人に「旨い生ビール」を飲んでもらえているだろうか・・・
その当時の 祖父は・・・ ジョッキに注いだ生ビールの「泡」に
つまようじを 立てて・・・ 沈む生ビールは お客様に提供しなかったそうです・・・・
1杯 1杯 祖父を見習って 祖父に追いつくよううに・・・
気持ちを新たにした アサヒ軒の 誕生日です
生ビールで! ひろしま元気プロジェクト webはこちらから