ラジオ体操は 大切な 社会への入り口・・・
2013年07月25日 | 13:37 | カテゴリ:未分類
夏休みに入り
自宅前の公園で 朝の ラジオ体操が始まりました・・・
この 街中でも 子ども達 結構いるようです・・・
ちょっと 遠目に 撮影させてもらいました
重富が 小学生だった頃は
今の 鰻の小谷さんの 横だったと 記憶しているのですが・・・ (場所)
最近は こちら なんですね・・・
ラジオ体操を 見て 妻 との 会話
重富 「なんか しゃんしゃん しとらんのよの・・・最近のラジオ対応」
妻 「朝から でてくるだけでも 関心じゃと 思うよ・・・ 」
重富 「なるほどね・・・」
PTA会長 経験者の 夫婦の会話は たぶん ちょっと 普通とは違うかもしれません (苦笑)
毎朝の ラジオ体操には 大切な 意味があります (重富個人見解)
(1) あさ早く起きる (そうすると 早く眠たくなる) 生活のリズムを正くする
(2) みんなで 同じ動きをする (盆踊りやパラパラも同様) 日本人は 同じ 動作をすることで 仲間意識が高まる
(3) 上級生が 最後に 判子(出席印)を押す
※これが 一番大切だと感じています
ほとんどの 地域で 上級生(6年生)が 判子を押す係だと思います
(上級生) 下級生をきちんと 並ばせることで ※リーダーシップを学ぶ きちんと並ばない子や、悪ふざけする子を注意する
※社会にはいろんタイプの人が存在し、 自分の思う通りにはならない 思い通りにならない 人たちと どう 関係を保つか? (切り捨てない) 下級生に 注意をすることで 自分の普段の生活を省みて 自己反省をする
休みがちな子を 毎日参加させるために どう声をかけたら良いかを考える
判子を押す係は 下級生からみると 「ヒーロー」 そんな眼差しでみられたら もっと頑張ろう、下級生を大切にしよう、守ってあげたい そんな気持ちが芽生える
(下級生) 早く判子を押す係になりたい (上級生に憧れる) 憧れの上級生なので 言う事(注意)を 聞こうとする すると、上級生が 褒めてくれるので うれしい
悪ふざけや、きちんと並ばないと 叱られる(社会の勉強)
(全員) 同学年だけでなく、異なる年代と交流ができる
年齢が違う子たちと 同じ動作をすることいで より一層親近感がわく
※1つの共通体験があるので、なにか問題トラブルがあった時でも すんなりと、相談できたり、話を聞くことができやすくなる
社会人として いろんな人と関わり 暮らし 生きて行くために 必要な コミュニケーション能力を
勉強する とても 大切な 夏休みの ラジオ体操だと感じています
子ども会 地域活動 勉強以外の 様々な課外活動の 1つ1つが
子ども達を 社会人 へと 育てる過程です
あう あわない・・・ できる できない・・・ 好き 嫌い・・・
そんな 人と人との 付き合い方(距離感)を きちんと学ぶのが
コミュニケーション能力だと思います
能力は 経験値を積むことで レベルアップします
いっぱい いっぱい 経験しなければなりません・・・
小さい子どもの頃の経験は 大きなトラブルに発展することはないでしょう・・・
でも 思春期くらいになって この 経験値を積むことを始めると・・・
相手との距離感が つかめないので・・・
最悪の事態にまで 発展してしまうのではないかと 考えます
嫌な人 気にくわない人 性格が合わない人 必ず存在しますし 出会います
その人との 距離を 保つのか 離れるのか・・・ それも 経験値です
狭い 人間社会の中で 生きていると・・・
孤独になるのが 怖いので・・・
離れることができずに 関係を保ち続けることになります
その延長線上に 最悪の結末を招くおそれがあります・・・
おおくの 経験をさせて 多くの失敗をさせて
それをしっかりとフォローして! (見守って)
リセットしない(殺人) コミュニケーション能力を 身につける
大切な夏休みの ラジオ体操だと 考えます
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