『お屠蘇』(おとそ)を 準備しました お正月用です
2013年12月19日 | 13:46 | カテゴリ:未分類
皆さんの ご家庭では 元旦に 「お屠蘇」(おとそ)を 頂かれますか?
わが家では 昨年より 復活しています
なぜかと 言いますと・・・
元日 1月1日 より ビールスタンド重富は 営業しています (大晦日も営業してます
営業カレンダー → http://sake.jp/beer_stand/menu/
お屠蘇を 新年に 頂く(飲む)と
その一年 家内安全・幸福を得る と 言われています
最近の 若い方には お屠蘇 を 知らない子も 多いので・・・
日本の風習を 伝える意味も 含めて
お正月の 三が日 (1~3日)
ビールスタンド重富で お出しします
その お屠蘇を 手配しました
※薬局でも売っていると思います
毎年 中国醸造さんに 頂いています 感謝・ありがとうございます m(__)m
袋の 中身には ティーパックのような形で 屠蘇が 入っています
この 屠蘇を みりん や 日本酒に 浸けて・・・
屠蘇の成分を 抽出します
原材料を見ると・・・
名称:屠蘇散 (とそさん)
原材料:みかん皮、ケイヒ、サンショウ、オケラ、クローブ、ボウフウ、キキョウ
その中に オケラ と ありますが・・・ (笑)
まさか・・ 僕らはみんな生きている ~ ♪ の中の 歌詞にでてくる
オケラ だって・・・ ♪ では ないですよね・・・
web で 調べてみました アルバ薬局さんより
http://www.alba-pharmacy.co.jp/main/mame/mame_0015.htm
キク科のオケラの周皮の皮を除いた根茎。
毎年、大晦日から元旦にかけて京都の八坂神社で行われる
「朮祭り(おけらまつり)」で使用されるオケラと同じ物です
(けっして、昆虫ではありませんので、ご安心を)。
このお祭りでは、オケラの根茎を焚き、
参拝者はその火を火縄に移して火が消えないように、
縄を振りながら家に持ち帰って雑煮を炊く火種にしたそうです。
その雑煮で家族全員が正月を祝うと1年中流行病にかからず
健康に過ごすことができると言われています。
このように、昔から邪気をはらうとされているオケラは、屠蘇散の主薬です。
みりん で 造ると 「甘い~」 口当たりになり
日本酒で 造りと 「辛口」 の 屠蘇が出来上がります
みりん と 日本酒の 割合を 増減して お好みの 甘辛を 造れます
ビールスタンド重富では 始めて 飲まれる方の為に
みりん 100%で 造っています
年の始めの 縁起物 「お屠蘇」
ビールスタンド重富で ビールを キュッと! 飲み干す前に
どうぞ!
※その前に 年賀状の準備を しないと・・・ (苦笑)
生ビールで!
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