広島市電子メディア協議会「総会」 広島市内で「ケータイ出前講座」を実施しています
2014年04月13日 | 12:15 | カテゴリ:未分類
ケータイ や スマートフォンの アプリの使用での
トラブルが相次いで起こっています
特に 無料アプリ LINE 上での 文字トラブルが 多発しています
LINEは あくまでも アプリケーションなので
トラブルは その LINEを 利用する 利用者側に起因する場合がほとんどです
例えるならば 自動車事故は マシントラブルや法規の問題よりも
運転者自身の問題による 事故が多いことでわかると思います。
しかし 自動車運転免許証は ある程度の 知識と技量を前提として取得できますが
ケータイ スマホの 利用は 契約さえすれば 誰でも使う事ができます
使いながら その 危険性やトラブル回避能力を身につける・・・
そんな時代ではありません
重富は この電子メディアに係わり始めて 10年以上が経過しました
当初は 電子メディアとは テレビジョン や ゲーム機 が中心で
「ノーテレビデー」などの 活動を通じて メディアリテラシーを 学校や家庭教育で 養いましょう・・・
という活動が 中心でしたが・・ ケータイを子どもたちが使うようになり
電子メディアとは テレビ・ゲームから ケータイ・スマホに 移行してきました
テレビ と ゲーム(当時)は 一方向のメディアでしたが 昨今のメディアは 双方向
つまり コミュニケーションが 成り立つのです
コミュニケーション不足や 経験不足の子どもたちが 悪意のある人たちのコミュニケーションに巻き込まれる
また 子ども達同志の コミュニケーションが変化し 日常の生活に支障をきたす案件が増えてきています
広島市は、平成20年に「青少年と電子メディアとの健全な関係づくりに関する条例」を制定し、
携帯電話を通じての有害情報などから子どもたちを守り、
情報を正しく活用できる子どもを育てるためにさまざまな取り組みをしています。
その一環として 保護者への啓発活動を進めるために設立されたのが
広島市電子メディア協議会です → http://www8.plala.or.jp/hiroshima-denme/index.htm
昨日は その 総会に出席して 監査のお役を果たしてきました
10年前は 重富も 手造りのコンテンツを使って 保護者や地域、子ども達へ
「ケータイ出前講座」を 数十回実施してきましたが
昨今の スマホやアプリの時代になり 不勉強もあり 出前講座は していませんが・・・
10年前も 今でも 解決策の 基本は 同じだと思っています
「親子のコミュニケーション」 です
ケータイ スマホでの トラブルは 基本 コミュニケーション・・・
人としての 基本である 親子のコミュニケーション不足が 現代のトラブル発生の原点だと考えます
出前講座の 依頼回数は 年々増加傾向にあります
出前講座を実施する インストラクターの数が 足らずに 一部のメンバーに負担が偏っています
※重富が講師に 復帰? すれば 多少か解消するかもしれませんが・・・・
現役の お父さん お母さん 子ども達に 気軽に スマホを持たせていませんか?
良い情報にも 悪い情報にも 分け隔てなく繋がるのが 電子メディアです
取捨選択 自己判断できない 子ども達に むやみに使わしてよい ツールではありません
フィルタリング 使用時間の制限 使用のルール トラブル時の相談など
きちんと 話しあいましょう
この 親子のコミュニケーションこそが
ケータイ・スマホ時代を 生き抜く
コミュニケーションの原点なんです