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旨い生ビールで「広島」の経済を復活させると信じて行動する酒屋の社長の徒然日記

旨い生ビールで「広島」の経済を復活させると信じて行動する酒屋の社長の徒然日記

自殺・失踪が3700人。転廃業・倒産が7万1000軒 なんの数字かおわかりですか?

 

 

 先日の 業界新聞の記事です  ↓

 

 

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 平成10年の 酒類業界の規制緩和からの 15年間の数字です

 

 自殺・失踪が3700人。転廃業・倒産が7万1000軒 

 

 

 これが 時代の流れです・・・

 

 

 重富が感じるに・・・

 

 

 規制緩和前  商品を【定価】で販売していたころ・・・ 

 

 消費税が5% でした

 

 そして現在・・・ 定価ではなく 安い価格で物が販売され・・・ 消費税が 8% に・・・

 

 

 定価で5%の方が 消費税も 入り 法人税・所得税も 入っていたのではないでしょうか・・・

 

 

 その経済循環の中に   地域の安心安全も担保されていたように感じます

 

 

 価格競争の先に・・・ 消費税アップ  安心安全に代金や時間を払う・・・

 

 そんな 構図が 見えています

 

 

 

 重富は 規制緩和反対主義ではありません (行き過ぎた規制は考えるべきですが・・・)

 

 消費税アップに関しても、反対ではありません・・・

 

 

 

 ただ 今の 経済の流れに  すこし  違う方向から 光を当てたいのです

 

 

 

 それが・・・「街の酒屋さんを守ることが、地域の安心・安全を担保する事」 

 

 という テーマ なんです

 

 

 

 大量仕入れ・大量販売による  スケールメリット   これも経済です

 

 街の酒屋さんの 存在メリットは なんなのでしょう?

 

 

 また、企業の 「経済活動」 とは なんなのでしょう・・・

 

 そこには 「お金」 と 「商品」 の流れだけではなく・・

 

 

 ひとの 「生活」 と 密接に関係していなければなりません

 

 

 街の酒屋さんの 存在メリットは   商品を安く販売する ことではないと思います

 

 定価で販売(あるていどの数量)することにより  その酒屋さんは存在できる

 

 その「存在」にによる  地域のメリットは なに??   

 

 

 重富がPTA活動で直面した  子育てや地域の 様々な 課題の

 

 1つの答えが 

 

 「街の酒屋さん(他○○屋さん)の存在と密接に関連している」と感じます

 

 

 

 

 

 

 

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