酒屋さんの【伝家の宝刀】 今が抜く最適の時代 その宝刀を砥ぐ『砥石』になります
2014年11月15日 | 10:39 | カテゴリ:広島小売酒販組合・広島酒販青年会, 広島酒類商業協同組合
酒屋さんの営業には・・・ 酒類免許が必要です
【酒】は・・様々なきまりや約束事を守って販売しなければいけません
そのきまりや約束(法律)を破ると・・・ 罰金や免許停止になります
しかし・・・ 酒屋さんを 「しばる」 きまりばかりではないんです・・・
酒類免許には 伝家の宝刀 が 隠されていたんです
免許用語で言うと 「量り売り」 です
お客さん 「このお酒を 1合 ください」
店主 「はい、ありがとうございます」
この やり取りの イメージが わきますか??
飲食店で お酒を 1杯 注文すると同じように・・・
酒屋さんでも グラス1杯の お酒を 購入することが可能なんです
このことを 「量り売り」 と 言います
今でも お味噌や 珈琲豆など 100g ください・・ ってありますよね
それの お酒版 なんです
神戸角打ち学会にお邪魔した時に・・・ 神戸のお酒の組合の理事長から・・・
「量り売りの勉強会、やってるよ」 という情報を入手しました
その勉強会が開催される! ということで 行ってきました!
神戸です!
新幹線に乗車し、新神戸からタクシーで・・・ 到着したのが
兵庫県酒販会館・・・
歴史を感じる建物です
今回行われた研修が・・・ こちら
経営活性化支援研修
主催は 国税局さん
つまり 酒類免許を 管轄している 直属の方の研修会なんです
その テーマが・・・
酒販店
立ち飲み
店舗活性化
村木先生が 丁寧に わかりやすく 市場動向などを踏まえて
お話し下さいました (感謝)
重富が推進しようと思っている まさに
「角打ち」 の ことなんです
しっかりと研修をさせていただき
この仕組みを 広島版に 焼き直してみたいと思います