鏡開き　日本の伝統文化を受け継ぎ・引き継ぐ事・・・

　久々に・・・　菰樽を発注しました

　今回発注したのは　　四斗の二斗入りというタイプ

　一番大きな　菰樽は　四斗樽　一升瓶で40本　72リットル入ります

　一斗は　一升瓶10本　十升のことです。

　さすがに　大きな歳時であれば　四斗必要ですが・・・

　多くの場合　半分の　二斗入りを　使用します

　もちろん　二斗入る菰樽もありますが・・・

　かなり　見た目が　小ぶりになります

　菰樽を　開封する　作法が　　鏡開き　です

　鏡割り　とも　言いますが・・・　おめでたい席では　割るよりも　開く　を使います

　会の終了を　お開き　というのと　同じですね。

　菰樽の準備には　少々時間が必要です

　今回　せっかくなので　弊社の若いスタッフ２名の前で　準備をしました

　菰をはがす（めくる）のは、さほど難しくないのですが

　鏡蓋　を　事前に開封する作業が　ちょっと難しいのです

　その菰樽によって　癖　のようなものがあり

　１つ１つ　感じが違います　　　

　開け方の基本は　同じなのですが・・・

　やってみないと　わかりません　＾＾；

　今回は　割と　すんなりと　開ける事ができた　樽　です

　必需品は　カッターナイフ　と　バール　と　木槌

　想像通り　　こじ開けるんです　（笑）

　タガ　を　ゆるめる方法もありますが・・・

　それはそれで　なかなか難しいので　いつも　こじ開けます

　日本の　「酒」　という　伝統文化を　　受け継ぎ・引き継ぐ

　そんなことを　感じた　「鏡開き」　でした

　今回　開いた　菰樽（樽酒）は

　明日　２月２日　から　鷹野橋商店街にＯＰＥNした

　「徳の風サカナ屋」さんで　お楽しみいただけます　　（１７時開店）

　玄人直伝【ウチ飲み指南】　

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