広島を生ビールで元気にしたい!ひろしま元気プロジェクト

旨い生ビールで「広島」の経済を復活させると信じて行動する酒屋の社長の徒然日記

旨い生ビールで「広島」の経済を復活させると信じて行動する酒屋の社長の徒然日記

ハイバネーター・オートミールスタウト 2月5日の ビールの銘柄です

 昨晩も 多くの方にお越しいただきまして ありがとうございます

 寒空の中 外に お並びいただいた方… 寒いなかありがとうございます 感謝です

 昨日も 17時の部は  キリンラガー を お注ぎしました

 

 やはり 参度注ぎが 好評ですね

 通常の アサヒ樽詰生ビール よりも 苦味・味わい深いタイプなので

 参度注ぎにしても  マイルドになる 感じよりは

 より ビールの味わいが はっきりする 感じなんです

 12日までは キリンラガーを お注ぎしています

 土曜日・日曜日も 営業していますので 

 お楽しみくださいね

 さて  【夜の部】 です

 20時開始時には  イエローハンマーを 再チャレンジしてみましたが

 やはり 炭酸の具合(カーボネーション)がよくなく

 泡だらけになります  泡を落ち着かせようと 試みましたが

 店内に グレープフルーツの 香りが たちこめ

 とても 爽やか感じには なりましたが・・・

 相変わらず 泡だらけです・・   数分間 試みましたが

 お客様を お待たせするのも 申し訳ないので

 「断念」して

 昨日からの 続きで 「ゴールデンアイ・ペールエール」を

 このエールは  参度注ぎ よりも  壱度注ぎが 好評です

 しかし 残量が わずかだったタメ  10名様で 終了

 次の銘柄  「ポーター」を お注ぎしました

 この ポーターは これまでの 4樽の銘柄のなかで 一番 素直に注ぐことができました

 この ポーターは 参度注ぎが 好評です

 しかし ビールの温度を 下げすぎていたタメ 香りが少し抑えられており 

 ちょっと申し訳なかったです

 ポーター とは・・・

 見た目は 黒ビールなので  苦い!?  と 思われがちですが

 苦味は ほとんどなく 甘味を爽やかに感じるタイプです

 せっかくなので ポーター とは?   (日本地ビール協会さん テキストより)

 ロンドンでパブを営む ラルフ・ハーウッドさんが1722年に考案

 その経緯は

 当時愛飲されていたブラウンエール(ニューキャッスルブラウンエールとは別)

 が、痛みやすく、すぐに酸っぱくなっていました

 多くのパブは この少し酸っぱくなったブラウンエールに

 新鮮なブラウンエールと ペールエールの 3種を混ぜて

 「スリースレッド」という銘柄で 提供していました

 ハーウッドさんは、客の前で「スリースレッド」を作るのが面倒になり

 あらかじめ、工場で混ぜ合わせたビール「エンタイア」を発売

 そのビルを、荷役運搬人(ポーター」が好んで飲んだことから

 【ポーター】と呼ばれるようになりました

 色は黒に近い銅色、麦芽とホップの風味が調和した豊潤な味わいが特徴です

   ※ニューキャッスルブラウンエール

    

     19世紀初頭に造船の町ニューキャッスルで誕生したビール

     ホップの産地から遠い為に、ホップを節約し

     麦芽風味を強調させました

     ボディーはミディアムですが、口当たりは軽くみずみずしい

     フルーティーな香りもあります

    

 と・・・詳しい説明を 書いてしまいましたが・・・

 ポーターは 昨日(4日)で 終了しています

 今日(5日)からは  ハイバネーター・オートミールスタント になります

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 ハイバネーター とは・・・   輸入元の リカーランドキムラさんに 伺いました

 ハイバネーター とは  冬眠 という 意味があります

 スコットランドの方は、冬の寒い時期に 温かい家の中で ゆったりと スタウトを飲みます

 冬の間の 滋養の意味でも 味わい・栄養化の高い スタウトを 好んで飲むそうです

 

 今日の広島のように 寒い日に ゆっくり飲むのみ ちょうどいい スタウトですね

 飲み頃の温度が 15度前後 ということで

 事務所の中で 温かくして 保管しています

 

 【お知らせ】

 重富酒店では スタッフを募集しています

 詳しくは こちらをご参照ください → http://sake.jp/turezure/2014/01/29_091035.html


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