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旨い生ビールで「広島」の経済を復活させると信じて行動する酒屋の社長の徒然日記

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  3. 2010年9月

ひやおろし って 何? お答えいたしましょう~

最近、居酒屋さんやお酒屋さんの店頭などで

 

日本酒の「ひやおろし」という名称をみませんか?

 

 

 

 

 

「ひやおろし」って何? というご質問にお答えしましょう~

 

●簡潔編

 

今年の早春にしぼられた「新酒」を、蔵の貯蔵タンク等で

 

「ひと夏」を越し、ちょうど良い頃合に熟成がすすみ、

 

まろやかな味わいと旨味を楽しむお酒が【ひやおろし】です。

 

まさに、秋に楽しむお酒ですね

 

 

●詳細編

 

 

春にしぼった新酒を、火入れ(※)をします。

 

そのあとに貯蔵タンク等で貯蔵させます。

 

暑い夏の間を蔵の中のひんやりとした環境で眠りにつきます。

 

しかし、蔵の中といっても夏ですので一年の中で一番蔵内の温度が

 

あがります。やはり、温度が高めのほうが、酒の熟成は進みます。

 

ひと夏を超えることで、新酒は熟成を深めます。

 

やがて秋風が吹き始めたら(※)いよいよ出番です。

 

熟成をましたお酒は、2度目の火入れをせずに出荷します。

 

 

※火入れ

 

日本酒には「火入れ」という行程があります。

 

お酒を約60度~65度に温めます。そのことで

 

発酵を止めたり、雑菌を殺し、香りや味を保つことができます。

 

牛乳などは105度程度で殺菌をしますが、

 

日本酒はアルコールの殺菌効果との相乗効果で

 

低温加熱殺菌で十分なのです。

 

通常は2回「火入れ」を行います。

 

新酒を搾り、貯蔵する前に1度

 

さらに出荷前に1度、行われます。

 

【ひやおろし】は、この2度目の「火入れ」をしていません。

 

貯蔵前の火入れは、お酒を安定して熟成させるためですが

 

2度目の「火入れ」をしないのは、ひと夏を超え、

 

熟成による風味をそのまま楽しんでいただきたいためです。

 

熟成中に醸しだされた風味をそのまま楽しむことができます。

 

 

※秋風

 

夏の暑さが過ぎ去り、秋風が拭き始めるころ

 

ひんやりとしいる酒蔵と外気温が同じになる頃(約25度)

 

に出荷されます。 ちょうど今時分ですね。

 

 

●ひやおろし の 語源

 

昔昔・・・2度目の加熱殺菌(火入れ)をせず「冷や」のまま、貯蔵用の大桶から木樽に「卸(おろ)して」出荷したいたことから、このお酒は「冷卸(ひやおろし)」と呼ばれました。

 

現在では、桶や木樽を使うことはなくなりましたが

 

新酒をしぼったときの火入れだけを行い、熟成させ、2度めの火入れを

 

行わないで出荷する「ひやおろし」の本質はその当時のままです。

 

 

●一口メモ

 

酒を出荷するときに運搬用として使用されたのが「樽」です

 

「樽」にも様々な大きさがあり、一番大きいものが「四斗樽」です

 

1斗が 18リットル(一升瓶で10本)ですから 72リットルですね。

 

 

 

 

 

 

 

もうお気づきでしょうか?

 

弊社の居酒屋の店名は

 

   「四斗平」(しとへい)

 

この「四斗」樽の酒を、集まった皆で「平」らげるほど飲んで欲しい!

 

それが   四斗平の 店名の 意味です。

 

 

 

 

http://sake.jp/modules/shitohei/index.php/index.html

 

 

 

 

秋は「食欲の秋」をいわれるほど 様々な食材が豊富な季節です

 

秋ならではの食材に「ひやおろし」で乾杯しませんか!

 

 

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今朝も不動院から…

 

 

さわやかな青空ですね、

 

おはよーございます。

 

週末も笑顔で行きましょう!

 

 

行ってらっしゃい〜

 

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浜焼き「粋でいなせ」さんに 行ってきました!

昨日(15日)のOPENにサントリーさんと御祝いに駆けつけました! (サントリーさんは、本当に額に汗かいて・・・走ってきました^^)

 

美味しいプレミアムモルツを飲みながら・・・

 

元気の良い店長が、今日の新鮮素材をテーブルまで持ってきてくれます。

 

 

 

今日注文したのは

 

牡蠣(生でいただきます) 特大あさり(浜焼き) ホタテ(浜焼き) エビ(かき揚げ)

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

美味しくいただきました。

 

一品料理で、是非召しあがっていただきたいのが・・・・

 

  ウニチーズ豆腐!

 

これは、岸本料理長「自信の逸品」です。

 

 

 

 

少し、融けかけた頃あいが・・・また絶妙な味わいです。

 

是非、ご賞味ください。

 

 

 

 

 

魚匠 粋でいなせ 中区立町6-5(酔心本店さんの2軒右) ランチ 11:30~16:00(18日より) ディナー 17:00~24:00(ラストオーダー 23:30) 年中無休

 


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粋でいなせ さん 本日開店!

 

 

祝開店! 

 

今日は「粋でいなせ」さんのOPENです。

 

これから行ってきます。

 

産地直送の「浜焼き」(自分で焼いて食べるシステム)です。

 

立町の酔心本店さんの三軒右となりです。

 

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浜焼き・かき料理・炙り のお店 魚匠 粋でいなせ さん

立町に産地直送の新鮮な魚貝を

 

自分で焼いて食べる(浜焼き)お店がOPENします。

 

北陸・能登・三陸・鹿嶋灘・長崎 より 産直!

 

新鮮な魚貝が格安で食べれます。

 

個室な感じの店舗なので、接待や友人同志、ご家族でも楽しめます。

 

昨日、プレオープンにお誘いをうけて行ってきました。

 

もちろん・・・浜焼きから 「牡蠣」「サザエ」を注文!

 

目の前で 焼いて プリプリの牡蠣と

 

 

 

コリコリのサザエをいただきました。

 

 

 

もちろん! 酒は 日本酒!

 

今日は、本州一さんの「気鋭のしづく」を冷酒でいただきました。

 

 

 

 

 

魚匠 粋でいなせ 中区立町6-5(酔心本店さんの2軒右) ランチ 11:30~16:00(18日より) ディナー 17:00~24:00(ラストオーダー 23:30) 年中無休

 

 

今日の新鮮素材 ↓

 

 

 

 

 

ちらし ↓

 

 

 


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