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旨い生ビールで「広島」の経済を復活させると信じて行動する酒屋の社長の徒然日記

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  3. 2009年1月

子育て応援フォーラム

 

 

今日はイベントの紹介です!

 

 「みんなで子育て応援フォーラム」

 

が 1月23(金)24(土)に、エソール広島で開催されます。 詳細・申込は サイトを ご覧ください。

 

  みんなで子育て応援フォーラム サイト

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中区P研究大会

 

 

中区PTA連合会の第18回研究大会が開催されました。

 

今回のテーマは

 

 「ネット社会と子どもたち」  ~親の意識を高めよう~

 

最初に、中央警察署の少年育成官さんより、今の子どもたちの「インターネット利用の 光と影」 そして、親の心構えについてお話をいただきました。 その中で 携帯の利用目的が根本的に違うことが話されました。

 

 子どもの利用目的 「交友関係の維持・自分の楽しみ」  親の利用目的「親との連絡用」

 

また、中学生の平均のメール送信数(日)は  100~300通であることにもビックリを通り越して驚愕でした。

 

もちろん、拝啓や前略などではじまり、敬具・早々で終るような内容ではなく

 

 

   どしたん?

 

     そうなん・・・

 

        それから・・・

 

そんな 一言、一行のメールがほとんどです。 ある意味 「会話」を メールを使っているのと同じです。

 

メールが届くと、すぐに返事を書く。 これは「会話」だと理解すればいいのです。

 

警察の資料から、昨今の出会い系サイトによる子どもの被害の率は 96.5%がケイタイからのアクセスによるものだそうです(全被害数/1100人)

 

 

 

 

後半部分はパネルディスカッションで、様々な方のご意見を伺うことができました。 その中で、一番印象に残ったのは江波中の会長のお話でした。

 

わが子には、心の発達に応じて携帯電話は持たすべきだと思うので、子どもには持たせていません。 ある日、スポーツクラブに出かけた子どもが、なかなか帰ってきません。 とても心配になり、近所を自転車で探し回りました。

 

この話を聞いて・・・

 

 「携帯を持たせたら良いのに」 と思う方は多いのではないでしょうか?

 

でもそれは何故?と 自問自答すると・・・・

 

 (A)なにかあったときに、安心できるから  → (Q)何故 安心でないのか?    (A)事故や事件に巻き込まれていないだろうか → (Q)何故 そう思うのか?

 

 (A)子どもになにかあっては 嫌だから・・・子どもが大好きだから、愛しているから

 

そういう答えが返って来るのが予想できます。

 

でも、思いました。

 

 親は、もっともっと子どもの事を心配するべきではないか・・・  子どもが帰ってこなくて、居ても立ってもいられなくて、探し回る。

 

携帯があれば、その思いはしなくて済みますが・・・果たしてそれでよいのでしょうか? 「親子の絆」って 子どもの事を「心配する」 その子の年齢に応じて、社会性に応じて心配する。 その繰り返しで、深くなり、そして確かめられるのではないでしょうか?

 

子どもにとって、親が自分のことを心配してくれない。 楽なことでしょうか・・・寂しいことなのでしょうか?

 

わが子が遅くなったとき、GPS機能で探す親と、自転車で走り回ってくれる親。 あなたは、どちらですか?

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南区親善コーラス

今日は「第2回南区PTA親善コーラス交換会」に出かけてきました。

 

南区民文化センター大ホールで開催されました。 各学校とも練習を重ねられてとても素晴らしい歌声でした。

 

1 皆実小学校PTA      My Angel   My Favorit Things

 

 

2 青崎小学校PTA   この星にうまれて  翼をください

 

 

3 段原小学校PTA   四つの動物のうた  未来へ

 

 

4 宇品東小学校PTA   花  茉莉花  世界に一つだけの花

 

 

5 楠那小・中学校PTA   赤いやねの家  少年時代  アメイジング・グレイス

 

 

6 黄金山小学校PTA   童神 天の子守歌  あの素晴らし愛をもう一度

 

 

7 比治山小学校PTA   崖の上のポニョ  遠い日の歌(パッヘルベルの「カノン」による)

 

 

8 宇品小学校PTA   WAになっておどろう  未来へ

 

 

9 翠町小学校PTA   ハナミズキ  また会える日まで

 

 

10 仁保小学校PTA    手紙  さよならは言わないで

 

 

11 段原中学校PTA    翼をください  サボテンの花  キセキ

 

 

12 母親委員会    カエルのケロケロ合唱団  黒ネコのタンゴ  エーデルワイス

 

 

13 南区内小・中学校 校長先生・教頭先生の合同ステージ     ふるさと

 

 

 

最後は、参加者全員で ビリーブを歌いました。  *メモリーが足らなくて 途中で切れてしまっていますが・・・ ↓

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阪神淡路大震災

 

 

今でもあの日の朝を鮮明に覚えています。

 

自宅の二階の寝室で寝ていたのですが、ゴォ~と言うような地響きというか、揺れに目が覚めました。 とっさにとった行動は、自分の布団を妻にかぶせました。 その時妻は妊娠8ヶ月でした。 すぐにおさまるだろうと・・・でも 揺れは1分くらいは続いたでしょうか?

 

脳裏には、会社の「酒」が・・・かなり倒れて壊れているだろうな・・・ と

 

朝のニュースで、神戸の街に黒煙が上がっている映像を見ました。 今朝の地震は「神戸」だったんだ。 ニュースを見るたびに、とてつもなく大きな地震であったことが伝わってきます。

 

会社に到着した私は、ホッとしました。 何千本とある商品の中で、破損していたのはワインが数本だけだったのです。

 

そのころの私は、広島青年会議所に所属しており、その年はセクレタリーを務めさせていただいていました。 正副会で「神戸に支援に行こう」との話があがり、すぐに「連れて行ってください」と申し出ました。

 

広島青年会議所(JC)のメンバーから、様々な食料物資をいただき(魚・肉・牡蠣・水・・・)トラックに積んで、朝早くに広島を出発しました。 車には「救援物資運搬中」と明記し、山陽自動車道を朝日に向かって走りました。

 

岡山県を過ぎて兵庫県に入る頃から、家々の屋根にブルーシートが目立ち始めました。 そのブルーシートの数が、少しづつ増えているのがわかりました。

 

高速を姫路で降りて、現地のJCメンバーに先導してもらい神戸の町に入りました。 目的地は長田地区です。 目を覆いたくなるような惨状と、鼻を突き刺すよな焦げた匂い。 直線ですすめば、すぐの距離を、迂回して迂回してすすみます。 メイン道路は片付いていましたが、路地に入るとそのはまだ地震直後の様相でした。

 

長田地区の学校の校庭にトラックをとめ、準備にかかりました。

 

ドラム缶を改造した大型コンロで炭をおこし、金網をのせて 焼き肉・焼き魚・焼き牡蠣を 皆さんに配り始めました。

 

長打の列ができていましたけど、誰一人として割り込んだり、文句を言う人はいませんでした。 私は、お渡しする係りをしていました。 かなりの量の材料をもってきていたので、多くの方々にお配りすることができました。 「頑張ってくださいね」「熱いので気をつけてください」そんな声をかけながら数時間経ったころでしょうか・・・

 

隣にいたメンバーが「お前 なにを 言いよるんや!」と声が聞こえます。 ふとわれに返りましたが・・・ その時の私は、食事を皆さんに渡しながら

 

  「ありがとうございます」 「頑張ってくださいね。本当にありがとう」

 

そんな言葉をかけていました。 自分では無意識だったのですが、自然と口から出た言葉でした。 疲れとるんじゃろう、少し休めや! と 言われましたが、まったく疲れを感じていない自分にビックリです。 朝早くから出発し、運転し、焼き続けて・・・ 疲れ という感覚がまったくありません。

 

それから1時間くらいして、食材もなくなり、片づけをして広島への帰路につきました。 学校を出るときに、子ども達が手を振って「ありがとう! 気をつけてね~」と声をかけてくれました。 その時の子ども達にも「ありがとうな!」そう声をかけていました。

 

真っ暗な高速を広島に帰りながら・・・なんで「ありがとう」と言ったんだろうと考えました。 同行したメンバーはみな疲れて寝込んでいます。 静かな車内でゆっくりと考えることができました。

 

そして思いました。

 

「支援物資を届けて、なにかお役に立ちたい」という気持ちででかけました。 そこには「感謝されたい」そんな気持ちはありませんでした。が・・・ 食事を手渡しながら、多くの方々からの感謝の言葉をいただきました。

 

私がお渡ししたのは「食事」ですが、そのお返しに「感謝」という気持ちを  たくさん、沢山いただきました。 そのことに「ありがとう」と言葉が出たのだと思います。 その感謝の気持ちをいただいたことで、疲れを感じずに、笑顔で動き続けることができたのかと思います。

 

      「ありがとう」って すごい言葉ですね

 

 

 

 

 

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起きていることはすべて正しい

 

 

勝間和代さんの著書です。 昨晩やっと読み終えました。 この本を手に取ったのにはストーリーがありました。

 

年末、東急ハンズさんの7階にいました。 ハンズさんやロフトさんは大好きな場所です。 20代の頃、東京で営業マンをしていたころ、アイデアを探すのはいつも、ハンズさんかロフトさんでした。 広島にも、この両店があるのでとても嬉しいのです。

 

さて、年末に話を戻しますが・・・ ふと、手帳のコーナーが目にとまりました。 1年前までは、パソコンや携帯電話など、電子手帳を数年間愛用していたのですが・・PTAや仕事で、手帳を使う頻度がまし、いちいち電源入れて、画面見て・・ では対応できなくなり、以前弟(11歳年下)にもらった、モンブランのシステム手帳(ミニ5サイズ)を使っていました。 小さいので持ち運びには便利なのですが、記入するとなるとちょっと大変です。 そんな時に、買い換えるつもりもないのに、手帳コーナーに立ち止まり、ビデオから流れる説明をなにげなく聴いていました。 すると、店員のお兄さんが近づいてこられて「これ無料なのでお読みください」と・・・一冊の冊子をいただきました。 それは「手帳の意味」的な内容でした。 

 

毎日持ち歩く「手帳をなんの為に使うのか」的なことが書いてありました。 これまでは、予定を忘れないために書き込む(メモ的)な使い方しかしていませんでしたが・・・この冊子を読み

 

「来年の手帳は、変えてみようかな・・・弟には申し訳ないんだけど・・・」 これまでの私なら、その場で速攻で手帳を購入していたはずですが、っま、また来るし・・・その時も「買いたい」と思ったら買おう! そんな感覚でした。

 

案の定・・・その後「手帳」のことはまったく忘れてしまっていました。

 

12月31日の午後。 妻が家の掃除をするのに犬が邪魔なので、一緒に出かけて欲しいとの事・・・ (もしかすると、私が邪魔だったのでは・・・^^)

 

近所の大型書店に、年末年始の「本」でも・・と出かけていきました。 ふと、奥のコーナーで、いきなり目に止まったのが

 

「脳にいいこと」だけをやりなさい  と 「起きていることはすべて正しい」 でした。

 

(正月の三が日で読破する予定でしたが、二冊を読み終えたのは昨晩でした。)

 

本の代金を払おうとレジに向かうと・・・買おうと思っていた本の「帯」にある写真と同じ顔写真を見つけました。 それが「手帳」のコーナーでした。  今買おうと思っている著者が企画した手帳「勝間和代手帳」でした。

 

おもわず手帳を手に取り、購入して、今使っています。

 

「起きていることはすべて正しい」 まさに実感しています。

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