広島を生ビールで元気にしたい!ひろしま元気プロジェクト

旨い生ビールで「広島」の経済を復活させると信じて行動する酒屋の社長の徒然日記

旨い生ビールで「広島」の経済を復活させると信じて行動する酒屋の社長の徒然日記

ビールという業界の「プロ集団」について考える   生産者・流通業者・飲食店・器具類のメーカー その2

 

 

 毎年 命日が近づくと 1通の封書が届きます

 

 アサヒビール発祥の地 「吹田」 からです

 

 

 吹田には アサヒビールの工場があります そして 

 

 すこし小高い丘に 「先人の碑」 があります

 

 

 祖父 「博」 と 母は こちらに 名前をおさめていただいており

 

 命日には、館長さんが 白菊を 手向けてくださっています

 

 

 有難い事です

 

 

 14500701_1169363446489681_8623816155311549207_o.jpg

 

 

 日本人として初めてビールを醸造した

 

 北海道開拓使麦酒醸造所 

 

 それが 1877年

 

 この麦酒誕生については  重富の講談「麦酒誕生歴史絵巻」を お聞きください

 

                   ※もう、半分忘れていますが…^^;

 

 

 13043628_115249116812442_6812877917962853758_n.jpg

 北海道開拓使麦酒醸造所の跡地にて…(現:サッポロファクトリー)

 

 

 その後 私の祖父が 「広島の人に美味しい麦酒を届けたい」と

 

 1935年頃 アサヒビール西宮工場の ドイツ人技師から

 

 麦酒を注ぐことを伝授されたのが 今から 81年前

 

 

 

 140年前に 麦酒を醸造した 地と人の 足跡をたどる旅を

 

 今年の春にしました

 

 

 日本初の国営麦酒醸造所

 『北海道開拓使麦酒醸造所』を感じる北海道一人旅 

 

 その1

 その2「開拓使札幌本庁」

 その3「村橋久成」

 その4「開拓使通り」

 その5「札幌開拓使醸造所」

 その6「復刻/開拓使麦酒」

 その7「開拓使麦酒醸造場の煉瓦」

 その8「ビアケラー札幌開拓使」

 その9「サッポロビール博物館open前日」

 その10「サッポロビール園」

 その11「すすきの」

 その12「BARやまざき」

 その13「THE NIKKA BAR」

 その14「〆のラーメン」

 その15「朝の北海道開拓使麦酒醸造所」

 その16「サッポロビール博物館①」

 その17「サッポロビール博物館②」

 その18「サッポロビール園」【最終回】

 

 

 1泊2日の旅でしたが 感じるには 十分な時間でした…

 

 

 

 

 そして なお一層 彼らが 成し遂げたかった事を 受け継ぐ気持ちになりました

 

 

 

 麦酒が日本に誕生し 140年 その中で 80年も プロとして 麦酒に関わってきた

 

 

 重富酒店の 集大成が 今 この平成の世 だと感じます

 

 

 

 

 

 

 

 

         VictoryRoadチケット対象店舗マップ           

      営業日時は各店舗によってことなります        

 

 

 

 

 

 

 

 生ビール大學   

 

  開校日:随時開校しています(お1人様~5名様程度)

  時間 :約4時間

  受講生:飲食店の方 又は、開業予定の方

  費用 :5000円(お1人)

      ※実習のビール代・WEB等での広報に使用します

  内容 :テクニック的な事はあまりお話ししていません

      ビールの歴史。

      人類の歴史の中でのビールの位置づけ。

      ビールがこの世に存在する役割。

      仕事終わりの1杯の生ビールの意味(重さ)

      ビールを注ぐ事とは…   等    

  申込み:sake@sake.jp までお問合せください

 

 

   

 

 
    ブログ用バナー-01.jpg  shigetomibana.gif